JL1AGY’s BLOG

 趣味の無線BLOGにしようとしたが?やはり無理?
日常のあれこれになっている?

今日で開局34年

2012-07-20 22:54:19 | HAM RADIO
 誰にも祝ってもらえませんけど、
今年もこの日がやってきました。
 小生の趣味 アマチュア無線の開局記念日。

今年で、34年目です。
まあ、34年経つと世の中色々変わるもので、
開局当時、アマチュア無線は世の中でも興味のある
趣味の中の一つだったようですが、
今では、とても地味な趣味になってしまいましたけど。

 開局当時は、国試にしろ講習会にしろ大人気!
多くの人がハム ←死語の世界か?に興味をもっていました。
でも、そのほとんどの人は悪いけど、
本来のアマチュア無線の楽しみ方、または
本来のアマチュア無線のあり方を知らぬ人だったと思います。

 それが証拠に、彼らの目的は
「アマチュア業務」というよりは
友人、知人達との、連絡目的だったり、
行楽や、イベントなどでの、特小まがいの運用でしょう。
一昔前のパケット通信だって、目的はなんだったのか?

 今を見てみましょう、
現代のように携帯電話やインターネットが普及してきたら、
アマチュア無線の免許を取得する人は激減です。

 要するに、
アマチュア無線に興味を持って開局する人より、
アマチュア無線を道具として開局する人が多かったのです。
だから、法律もわからずに
呼出符号(識別信号)も送信せずにラグチューする人が
当たり前のようにいたり、
行楽のとき、前後との連絡用に使ってみたり、
特定の(クラブチャンネルか?)周波数しか聞いてないとか、
「お~い、俺だよ、おれ」とか
色々な人種が現れてきたのでしょう。

 本来ならば、アマチュア無線が免許されているから、
「特権ではないが、利点がある。」が普通だと思う。
しかし、人間いいとこ取りするもので、特権よりも
利点が先行してしまう。
 
 たとえば、パケット通信
おおよそ20年前は携帯電話などなくメールのやり取りなど
パソコン所持者でなければなかった。
それにPDSだったか、ゲームのソフトを
ダウンロードできたりした。
 パケット通信の機能は今で言う携帯メールとあまり変わり無い。
自分が今無線機の前にいなくてもメッセージが送受信されている。


この利点の利用がしたいために、
「アマチュア無線に興味はないが、パケットしたい。」
が急増したような気がする。

 そしてハンディー機
便利さ、手軽さあり、いろいろと使われる、
小生、スキー場で、
「私をスキーに・・・・・」より先に使っていたのだが、
↑もちろん、連絡用だったが、これはハムの特権と考える!
言いたいことは、ハムの免許を取った目的は何?
アマチュア業務か?ただの特定される?された?連絡用か?
ってことだ!



アマチュア業務
「金銭上の利益のためでなく、もっぱら無線技術に興味を持ち、
正当に許可されたものが行う自己訓練、通信および技術的研究をいう」
で、あるが、

どうよ?




コメント (2)
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