畑通信

早朝より畑へ。
足元ぬかるむ中、キュウリ、なす、オクラ、トマトを収穫。
黄トマトはチョット早い気もしたが、畑に来れるタイミングを考えて本日収穫。
イイ感じに熟れたトマトはナメクジに食われ放題。ガッデム！
美味いもんは虫もよく知ってんなー。
あ、ナメクジは虫じゃないか。
ナメクジといえば、ガキの頃、爺さんが心臓に良いだの喉に良いだのと丸飲みしているシーンを見たことがあるような、ないような・・・。

そんなこんなで、小兵ながらもカボチャ3玉、スイカ2玉も確認。
その中のカボチャ1玉が畝と畝の間に鎮座している。
この時期、どうしても水が溜まりやすい場所なのでエスケープしたいとこだが、ツル巻き放題でなかなかポジション移動も難しい。
うーん、困ったね。

ハサミを入れるときいつも思う。
そこから切り離した瞬間から野菜たちは「生物」から「死物」となる。
ハサミを入れる行為は人間で言うと呼吸を止められるのと一緒。
早朝の畑でぽつんと1人、感慨深くなる私なのです。