続・今日も跳び蹴り

声出して行こうぜ!

七回忌

2007-05-12 | ほぼ毎日J子
今日は実家で婆ちゃんの七回忌。
もう7年。早かねぇ。

てことで、11時に坊さんが来るらしいので、それに合わせて家を出る。
三瀬越えでのんびりと車を走らせ、11時10分前に実家到着。

仏壇のあるお座敷を覗くと、何か雰囲気がおかしい。
みんな足を崩して呑気にお茶を啜っている。
台所でがめ煮を器に盛っていた妹に「11時からよね?」と訊くと
「なんがやろか。今終わったばい。この前、10時ちメールしとったろうがっ!」
「ばってん、兄ちゃんに昨日訊いたら11時ち言うたぜ」
「でけんやん!兄ちゃんの言うこつば信用したら!」
「そげん言わんちゃよかろうもん・・・・」

と、そんなカンジで、ダメな兄に翻弄され、強気な妹に愚弄され、私の婆ちゃんの七回忌は幕を閉じた。
つーか、ある意味ここからが本番なのねー。
坊さんを送り出し、すぐさま宴会。
そして、親戚のオバサン連中にとり囲まれ、「早よ結婚せんかっ!」と総攻(口)撃を喰らう。
どうやら、ハナッから今日のターゲットは俺ってことらしい。
すっかり忘れとった。ここがアウェイの地であることを・・・。
じっと非難轟々タイムが過ぎるのを待つ。

そんなこんなで、親戚が入れ替わり立ち代り訪れ、しまいにゃ、兄ちゃんの元上司まで現れて、もう何が何だか。
泡盛を1本空けた後、甥っ子(小5)とキャッチボールをして、甥っ子目掛け、高速スライダーを数球投げ込んだあたりで記憶が曖昧Me。(オヤジギャグ
それからまた暫く飲んだような、飲んでないような。
気付けば、パンティ1枚で姪っ子の勉強部屋で引っくり返っていた。

たまにはこうやって親戚連中が集まるのも悪くない。
つーか、むしろ良い。

ハワイからのお客さん

2007-05-12 | ほぼ毎日J子
朝6時過ぎに目が覚める。
昨夜の酒が残っていたが、いつものように朝ジョグへ。

姪浜漁港を走っていると、対岸に2本マストの茶色い船体「ホクレア号」が見えた。
橋を渡って近寄ってみる。
早朝にも係わらず、クルーが何やら作業をしている。
もしかしたら、ホテルの部屋より船の上が落ち着くのかもしれない。
暫く船体を観察し、ジョグコースへ戻る。

帰りに橋の上からマリノアと姪浜漁港一帯を見渡すと、漁港の端っこで黒い煙が上がっていた。
港湾労働者か、もしくは漁業組合の人が、廃材と一緒にビニールも燃やしているのだろう。
その黒い煙は風に乗ってマリノア方面へ流れていた。
「ホクレア号」が停泊している方向だ。

うーん。それはどーかと。

そんなこんなで、「ホクレア号」と同じタイミングで、博多港にも世界最古の客船とやらが入港した。
「ホクレア号」完全に霞んでもうたね。
何か納得いかねぇな。