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福祉タクシー二郎丸

下関市で福祉(介護)タクシーをやってます❣オーナーは新.中.自動車販売・整備・レンタカーをやっている会社です。

やはり凍るでんウイークだった😞

2025年05月24日 | 日記

 開業してから5年目のゴールデンウィークが終わって現時点の進捗状況を見ると、やはり例年と同じく売り上げが伸びていない。こういうことは思い込みによるものなんだと、自分に言い聞かせ囚われないように気持ちを入れて続けて来たが、データーを分析してみると確かに依頼件数・1日当たりの売上金額、いずれも今までの月と比べて何故か少ないのである。

                

今月の傾向として気になるのは今までは凡そ1週間、或いは10日前あたりに予約が入っているのだが、今月は何故か数日前に入るのである。その為グループとしては受けられるのだが、私自身が受ける件数は例月の8割程度になっている。例年この5月は自動車税・ストレッチャー車の車検などで1年で一番支払いの多い月なのに売り上げは逆に一番悪い月なので会社に対して個人の所持金からの持ち出しが多少ではあるが発生するのである。ゴールデンウイークならぬ 身の凍るでんウィーク である。

                     

 愚痴はここまでとして、新たに新規開業して当グループに参加してもらった『ぷらっとケアタクシー』さんも少しづつ依頼が入りだして来て、緩やかではあるが上昇気流に乗り出した感がある。その先輩である『福祉タクシー心咲』さんは固定客も出来てコンスタントに仕事が入りだしたようである。実際、私も尻に火が付いてきた感がある。元々は私の顧客であった人が彼女を気に入って直接依頼をされるようになったものも少なくない。確かにやきもち的な思いが無いと言えば嘘になるが、ゆくゆくは私の顧客を全て引き継ぐつもりでいるので嬉しい思いの方が強い。

              

 しかし人間は欲なもので、3人でグループ組んで仕事を共有すればほとんどの依頼を断ることなく受けられると考えていたのだが、各人がそれぞれに受けた依頼とグループ代表として私が受けた依頼との日時の重複が結構有るのだ。その為、皆んなが「あと一人か欲を言えば二人アルバイトでもいいから人員がいればなぁ…」と言い出した。もちろん、そうできれば私は現場を離れて各方面からの依頼の窓口を専業にして各人に仕事の割り振りと、人数応援の必要な依頼や急きょ依頼分の対応などで動けるようにしたいと大きな夢はもっている。取引先の医療機関や施設のスタッフさんから「おたくに依頼したらほぼ断ることなくグループ内で手配してもらえるし、どうしても難しい場合でも同業他社さんに問い合わせまでしてもらえるから本当に感謝しています。」と言って頂けるのが心底嬉しい次第である。

                                


2年ぶりにチラシを更新しました。

2025年04月13日 | 日記

 この頃は、我々がグループで活動してるのを各所の福祉関係事業所さんが周知して頂けたのですが、未だに対応時間や料金設定については問い合わせが多く、その都度口頭で説明しているのが現状です。そして医療機関の中にはかなり以前配布したチラシを患者さんに見えるように張っていただいているのを耳にした。しかし、その内容が現在とは異なっているものが有るのだ。例えば開業当初のチラシには『ご予約の電話は24時間対応』と表記していたのを、単に24時間対応と解釈されて夜中に依頼の電話がたまに有った。

                      

 もちろんその都度説明をしていたのだが、就寝中の深夜に起こされて電話取っていたらとても身体が持たないと思い、21時以降は電源オフにした。それと一番困ったのが「○○にタクシー1台お願いします ❣」という間違い電話がほぼ毎晩掛かって来たことであった。中には「タクシーがつかまらないからタクシーやってくれないか。」とか「介護タクシーはいらないからタクシー代行をやってくれ。」などの通常では考えられない依頼が平然と深夜に掛かってくることでした。そのためやむを得ず21時以降は携帯の電源を切ることにしたのです。切っていても朝6時に起床して電源を入れたら着歴は残っているので、もし知っている相手であれば、その時点で電話を入れることでどうにか問題は出なかった。知らない番号でも何度も掛かっていた場合は緊急の可能性が考えられるが、掛けなおしてみると、ほぼ「ごめん、気が付かないうちに携帯にふれて掛けてたみたい。」という一人暮らしのお年寄りからのものだった。

                 

 そこで、定期的にご利用いただいてる個人の顧客や主要の病院・老人介護施設に改めてチラシを配布することに決めたわけであった。そして破損や水濡れから守る為にラミネート加工して配布しようと思ってます。

以下がその新しいチラシです。   


グループ化に向かって順調に推移 ❣ ❣

2025年03月23日 | 日記

 先日新規開業準備中の「ぷらっとケアタクシー」さんと色々なお話しをさせていただき、今後に期待を大きく持てることを実感させてもらったのですが、その際、昨年開業した「福祉タクシー心咲」さんにもぜひお会いしてお話しを聞かせてもらいたいとの申し出をいただいていたので、さっそく彼女に連絡取り数日前に改めて3名で集まる事になりました。開業までの苦労話にもお互いが「うんうん・そうそう!」と異常に盛り上がり私も内心(このお二人さんと今後うまくやっていけるな…)と実感したのでした。

     

 前回の話し合いは私が中心になっていたため、今回は心咲さんとぷらっとさんのお二人にしてもらうようにオブザーバーとして参加する形を取らせてもらいました。その中で、お互いの友人の中に福祉関係の開業を目指している人がおられることもわかり、グループの輪は益々広げていこうと確認し合いました。

             

                  ストレッチャー車                車イス移動車

 ぷらっとさんの福祉車輌も徐々に完成に近づいており、(開業したら仕事の依頼に振り回されるだろうなぁ…💦)と若干自分の仕事の減少に不安を感じたのも事実でした。しかし、心咲さんが開業してくれたおかげで今までお断わりしていた依頼を断ることがかなり無くなったので、今回ストレッチャー車を主体にぷらっとさんが開業してもらったらこちらとしてもストレッチャー依頼の窓口が2倍になるのですからプラス面の方が大きいと期待しています。今回は再度『ぷらっとケアタクシー』さんの車輛紹介を兼ねて記事のアップをしました。

 うちはぷらっとさんや心咲さんのようなピカピカのいい車輌と違い古い車輌ですけど頑張りますよ~ ❣ ❣ ❣


福祉タクシーグループ結成が現実的に ❣❣

2025年03月16日 | 日記

 前回にblog書きましたように、新たな福祉(介護)タクシー開業者さんがおられるということで、その方とのコンタクトの方法を色々と試行錯誤しておりましたが、なんと先方様からわざわざご連絡いただくという思ってもいなかった幸運に恵まれました ❣ 事前に入手した情報通り現在はまだ某病院で看護師を続けておられていて、5月までの開業を目指し現在大変な忙しさの真最中とのことでした。もちろん職場や会社側にはすでに承諾済みということで、たくさんの方からの応援を頂いてるようでした。そんな中、たまたまFacebookに出てたのをみて応援のメッセージを送ったのが縁となり、私を職場で何度か見たことも有り、さらに私のこのblogもみて頂いていたことも有り「即、会いましょう ❣」ということになりました。わざわざうちの事務所にお越しになり約1時間半ほど色々なご苦労をされた(されているが正しいかな…)のが同じ経験をした者として良~くわかりました。先方さんも一般タクシーにはタクシー協会が有るのに福祉タクシーには協会などの集まりやグループもないことに不満は有ったようです。

 先方さんでは失礼なので改めてご紹介しましょう『ぷらっとケアタクシー 株式会社 Nad』さんです。

       Facebookで興味ある方は「うっし~」さんで検索してください!!

                             

     ぷらっとケアタクシーさんロゴマーク       ニックネームは うっし~さん 

 今後はお互いで情報共有して顧客の取り逃しを無くして行きたいと思う次第です。行く行くは「ハートリンク」を窓口として顧客の問い合わせや依頼をお受けして対応可能な事業者へ振り分けるというシステムを完成させたいとも思っています。

 さて話しはまだ有って、実はぷらっとケアタクシーさんの別に、やはり現在医療機関で看護師をされてる男性から「来春を目標に福祉タクシーを開業したいのですが、お力をお貸しいただけないか…」という電話を頂きました。こちらも喜んで協力させていただきますと返事させていただいたのです。そこでどういう縁で私を知られたのかをお尋ねしたら「blogをよく見ていて電話番号も知ってました。心咲さんやハートリンクの事も知ってます。」と言われビックリでした。「これからはぷらっとケアタクシーさんも協力頂くことで100%応援させてもらいますからいつでも電話や来訪してくださいね。」とお伝えしたところです。

   なんだか暗雲の立ち込めていた将来に一筋の明かりが見えてきたような気がしました ❣

                 


人のうわさもいい加減

2025年02月16日 | 日記

 先日、定期的にご利用いただいてるお客さんが「うちのケアマネさんから聞いたのだけど、最近元看護士をされてた男性が介護タクシーを始められてて、その人が大変評判がいいと聞いたのだけど二郎丸さんならご存知でしょうねぇ。」「えええっ❣ 初耳ですよ。心当たりも全くないです…💦」(これは強豪が現れたか…。うかうかしてられないぞ。)と多少心配になった。さっそく仲間の心咲さんにも心当たりがないか尋ねてみたが「ええ、聞いたことも有りませんよ!看護士を辞めてまで始めるなんて凄い度胸ですねぇ❣」「度胸が有るのはあなたも同じでしょ❣」「え、まぁそうですけど…💦」とにかく早急に情報収集してそんなに評判いい人なら我々のグループに参加してもらいたいと声を掛けようとなった。

                    

 しかし、それだけ評判になっているのなら、どこかの医療機関で遭遇する可能性はかなり高いはずである。が、同業者からもそのような噂話も聞いたことがない。もしかしたら旧豊浦郡部の人かなと思ってもみた。街中で見覚えのない介護タクシー車両とすれ違ったこともない。となると下関市地域ではない他地域の介護タクシーが、本来なら違反行為(営業区域外営業)の越境で入って来てたのかとかも考えた。

                                   

 そこで、タクシーである以上必ずタクシーメーターを付けないといけない(時間制でやるなら必要ないが、まずそれは考えられない。)ので、下関エリアでタクシーメーター取り扱いは(株)TMサービスのみであるから、そちらに問い合わせれば情報は得られるはずと友達でもあるのでLineを送ってみた。数日後、直接電話が掛かり「昨年中に新たに開業した介護タクシーは介護老人施設のH、豊田町のウィルエイド、それと心咲さんの3件だけです。年明け位に新しく介護タクシーを開業準備中でメーターの手配を受けた方がいます。今までどこかの病院で看護士をやっていたのだけど、いつも介護タクシーを手配するのに困っていて、上司と話し合って自分が介護タクシーをやろうと決めたと言ってましたが、まだ開業してませんよ。もうしばらく先の事ですから評判がいいとかあるわけないですよ。」

                        

 そこでよく考えてみたら、確かに元看護士で介護タクシー開業していて評判がいいのは我が『福祉タクシー心咲』しかいない。時折取引先から「心咲さんはいいね。利用者さんの評判もいいし、素敵な人を紹介してもらったと感謝してますよ、ありがとう。」と言ってもらえてる。実際、売り上げも私を追い越す勢いであるようだ。その評判が何故か男性の看護士に変わってしまったのは、女性が介護タクシーを始めることはないと云う自分勝手な思い込みから出たものと思われるのだ。むかし看護婦と呼称するほど看護士と云う職業は女性だと決めつけていた時代が有ったように、未だ職業に男女の区別をする悪い風潮が残っているようだ。

                           

 しかし、兎にも角にもその新しく開業する介護タクシーさんにも早めのコンタクトを取って仲良く協力しながらやっていけたらいいなと思うばかりである。