福祉タクシー二郎丸

下関市で福祉(介護)タクシーをやってます❣オーナーは新.中.自動車販売・整備・レンタカーをやっている会社です。

毎日バタバタ、帰ってバタンキュー

2022年04月20日 | 日記

 月初に記事を書いてからずっと新規記事の投稿をしていなかった。というか、ほぼ毎日朝8時から夕刻の18時過ぎまでとにかく走り詰めで昼食をゆっくり取れた日がない状態が続いていたので、帰宅しても顧客名簿の整理や今週来週の予約の確認、そして翌日の動き方の詳細な時間割を決めていたら22時があっという間にやってくるのだ。健康管理も仕事の内だからと就寝時間は23時、起床時間は6時と決めてあるので、中々新規記事の投稿に入れないのであった。

                    

 お客さんを乗せて走っている時も、頻繁に問い合わせや予約の電話が入ってくるので、「あなた相当大変なのね ❣  こんなに忙しい人なのね。私も出来る限り早めに予約電話を入れるようにしましょうね。断られたらどうしていいかわからないし、他を探せばいいという問題じゃあないのよ。私の事をわかってくれてる人でないと、いちいち説明しないといけないのが嫌なのよ!!!」などとよく言われる。Bluetoothでイヤフォンしているから運転中でも普通に会話は出来るが、実のところ頭の中はパニック状態…、このお客さんを〇〇分までに届けて、次のお客さんを〇〇分までに迎えに行って…もしその間にあのお客さんから連絡が入ったらどう返答しようか…💦と、ほぼ毎日こんな繰り返しが続いている。

       

 自分で自分の首を絞めるような仕事の受け方をしているのではないか、欲深くやっていないかと振り返っては見るが、受ける時はちゃんと余裕の時間割、無理のない動線を考え、もちろん昼食時間を最低30分は持てるように素晴らしい時間配分をやっているのだが、実際はアタフタバタバタの毎日。車が壊れてしまうのではないかと心配になることが良くある。

 同業者さんと話すと、最近かなり忙しくなりだしたのには、コロナがいくらか収まりつつ有ることが原因ではないかと言われる。ただ、私のような忙しさは異常だと言われた事もある。これは決して褒められているのではないと思う、予約の取り方に甘さがあるような気がした。先輩諸氏の助言は素直に聞かなければならないと本気で思う。よくよく考えると、焦っている気持ちが電話の応対にも出ていると思う。その証拠に会話中、一瞬言葉が詰まって数秒間無口になることが有り、「今お客さんを送っているので、空車になったら必ず折り返し電話させてもらいますから ❣」と逃げてしまうのである。 

                  

 確かにこの最近の依頼先は新規の病院や老人施設が多いのは間違いない。当初は、他社が空いて無くて試し程度に電話もらったものだと考えていたのだが、一度お受けすると驚くほど頻繁にご依頼が来るので、お礼の挨拶もいけない状態である。

 ちなみに、この状態で行くと今月の売り上げ目標の37万はクリアー出来そうである。本当に周りの人たちのご協力で同業者さんと肩を並べられるようになったことを感謝したい。

                  


もしかして上昇気流に乗れたかな…❓

2022年04月02日 | 日記

 てんてこ舞いの3月が終わり、新年度がやって来た。3月は本当に慌ただしく過ぎてしまった。帰宅して夕食後PCの前に座ってニュースや気になることの検索などをしているうちに、いつの間にか座ったままウトウトしてることが多かった。

 そのため、blog記事のupも先月は2回のみであった。開業して一年半、初めて月間の売り上げが30万を僅かだが超えた ❣ 27万前後をウロウロしてる月が長く続いて、多少焦りは有ったのだが長年営業マンとしてやって来た経験上の感で、今月初めには「絶対に達成出来る。出来なければ俺はこの仕事を続けていく能力はない ❣」と心に決めていたのである。ただ、決してこれで会社として採算ペースに乗ったというものでは到底ない。今までの投資額や私に毎月定額の固定給を支給してくれた会社とすれば、ようやく赤字の連続から脱却できるラインに乗れたのかな❓…という段階なのである。

                                                                                   

 開業時、中古車とはいえかなり程度のいい介護車輌(車イス移動車)を東京から仕入れてくれ、外装の看板描き、タクシーメーター類の取り付け(これが予想外に高い!!!)、そして一番大切な開業のための登録申請手続き一式と車検費用、更に半年後には私の無理なお願いの寝台車(ストレッチャー車輌)の増車…ざっと計算しても300万前後にはなるはずである。そのうえ私本人には安心して仕事に専念出来るようにと、売り上げに関わらず毎月一定額の固定給の支給。

採算ベースを月38万としても、まだまだ頑張らなければ給料泥棒のままに変わりはない。まにのままに

                    

とはいえ先月以来、今まで問い合わせや依頼のなかった病院や老人施設、更には初めてお電話頂く個人のお客さんが多いのには驚く。

 また、ありがたいことに、オーナー会社(自動車鈑金修理車輌販売&レンタカー)の顧客が介護タクシーをやっていることを知り、私に依頼が来ることや、ご近所の工場の従業員さんが通勤途中に立ち寄ってくださり予約をくださる。そして私の介護タクシーの同業者で、時々応援をお願いしたり、逆にこちらに応援を依頼される大手のタクシー会社さんから「いい付き合いになって来てるから、これからは鈑金修理やレンタカーもお願いしようね。」と考えてもいなかった依頼を頂くことになった。オーナーも「まさかそこまでのお付き合いになれるとは…」と喜んでいた。

 この頃の大きな違いは、前日や当日に必ずと言っていいほど依頼があることと、「翌週の依頼が少ないなぁ」と思っていても週末には翌週の予約がかなり入って来ていることである。その為、前職のタクシー会社で一緒に介護タクシーを乗っていた同僚で、今は退職してフリーとなった友人に時々応援してもらってようやく仕事をこなせるようになった。はっきりとした根拠はないのだが、どうもこのblogを見られた方がお電話くださったのではないのだろうかと思う時がある。本当にありがたく思います。

 この文面を使って改めて感謝と御礼を申し上げます。