盆前には連日満杯の予約でてんてこ舞いしていた上に更に当日に「今からお願いできませんか?」という問い合わせも来て、(どうすればいいの~💦)と精神的にもいっぱいいっぱいの状況であった。実は8月11日~15日は基本的に医療機関に合わせて盆休みの計画を立てていた。しかしその期間も13日以外は毎日2件程度の予約が入っていて休みという気分にはなれなかった。もちろんありがたいことには変わりないのだが、今後も毎年こうなるのであろうと実感した。
さて盆休みが明けてすぐは同じように予約が結構入っていて昼食もままならぬ有様であったが、それまで業務中に頻繁に掛かって来ていた予約の電話がほぼ止まってしまった。(おかしいなぁ、まぁいつものように前日、当日の突然の依頼が来るだろうから心構えだけしておこう。)と考えていた。が、翌週の予約がほとんど来なくなり現時点で3日間予約が0の日がある。まさかと思いながらも悠長に構えていたのだが、結果として1,2件の予約が有っただけだ。今さらになって(何か顧客の気分を害することをやっていなかったか。)と心配になって来た。ただ、原因の一つに予約もらっていた顧客の病状の急変で中止或いは延期も結構有った。
また、現在は大きく公表されていないが、山口県では一日当たりのコロナ感染者が1,000人出ているらしい。数名の予約先からコロナに感染したので診療に行けなくなったとか、外出出来なくなったという理由でのキャンセルも出ていた。実際うちの母親も盆前に大怪我で救急搬送されたあと、退院後にリハビリで施設にひと月間の入所をしたのだが、1週間して「お母さんがコロナに感染しました。」と連絡が来た。(これってどういうこと?)感染は施設内でしょ…ならクラスター発生ではないのかなぁ…。しかし公表はされてないみたいだ。幸い2日後には熱も下がり「特に入院になる要素はないからとしばらく安静にしていましょう。」と連絡があり一安心。
そこで主要な取引先の医療機関で、以前予約が有ってお断わりしていた所へ手当たり次第に「先日予約が有りお断りしてました件、それが急きょ変更になり(キャンセルという言葉は使いたくないのだ💦)空きましたが、もう手配完了しましたか?」と(厚かましいかなぁ)と思いつつも電話攻勢。当然「今になって言われても遅いですよ。他社さんにお願いしました。」との返事。わずか数件が「ああ、まだ手配出来てなかったので助かります。」とか「あの件は済みましたが別の依頼が有りますよ。」と言ってもらえたものも有ったのが良かった。
盆前後の仕事ではあまりに忙しすぎて顧客を1時間くらいお待たせしたのも結構有ったから反省に堪えない。毎月予約総数が100件を下回らなかったのだが、今月は90件~で100件を切るのが確実となったのは反省材料である。