年末年始の営業を検討中とか云ってるうちに、12/28~1/4までの会社の年末年始休み中、既に12/29 ,12/31 ,1/1 ,1/3 の予約が入っている。 今月から透析患者さんの定期便を受けたのもあるが、他に正月の外泊として老人施設からご自宅に帰られるお客さんもおられるのだ。未だコロナ騒動も続いているが、この頃いくらか小康状態になって来たので各施設とも規制を和らげてきたのが理由と思われる。それ以外でも、数件の年末年始の緊急対応をしてもらえるかとの問い合わせも来ている。 思い起こせば昨年末は予約どころか、問い合わせすら来ていなかった。この頃、月曜日が始まったと思えば金曜日が来るのが異常に早く感じる。
1年前の12月の件数を見てみたら、20件であった。そして今月の件数は80件、有難いの一言に尽きる。
事務所の最終日に、社長と各部責任者の4人で福祉タクシー部としての一年について話し合い「コロナ禍の中、何度も苦しい場面が有ったが、今ようやく明るい兆しが見えつつある。これも小さな努力の積み重ねが実ってきたものと思うので、石の上にも三年と云うように、もう少し頑張ろうよ。」というものであった。一時期あまりの不調に、会社から切り離して私個人でやろうと思うと、責任を感じた時も有った。
その時、社長は「それは一社員的な考え、実質はお前が社長としてやらなければならないのだからつまらないことを言うな ❣」と励まされた。社長とは中学校の同級生であって、日頃はお前、俺の中ではあるが、自分としては社長としての彼には大きな尊敬心を抱いてるが、彼もそれなりに私に対しての扱い方に苦労しているのを感じるところはある。二人の時は名前を呼び捨てなのに、他の社員がいる時はちゃん付けで呼ぶ。奥さんから「いくら親友でも、人前では呼び捨てはダメだ。」と言われたようだが、私は申し訳なく思ってる。
給料泥棒の一年が過ぎ去ろうとしているが、来年こそは給料泥棒でなくなるようにしてみせるぞ