福祉タクシー二郎丸

下関市で福祉(介護)タクシーをやってます❣オーナーは新.中.自動車販売・鈑金・整備・レンタカーをやっている会社です。

どん底からは這い上がったよ~

2022年06月19日 | 日記

 先月末からの異常なまでの絶不調は10日ほど続いた。その間、理由を探ろうと主取引先や同業者さんを尋ねてみたのだが、誰もが「コロナの状況の変化によるものではないか。まだまだ動こうとは思いきれないのじゃあないのかな。」という返答であった。

今現在は徐々に予約や問い合わせの電話が戻りつつある。その依頼内容には少し変化が見られ、今までは全くなかった長距離の搬送依頼が来るようになった。

 その理由を尋ねると「日頃小さい仕事や、キツい仕事ばかりで申し訳ないので…。」とか「ケアマネさんが二郎丸がいいと情報があるので使ってみたらと勧められた。」と、本当にありがたい理由であった。一昨日は、市の保健センターから「以前老人施設〇〇さんでコロナのクラスターが発生した時に二郎丸さんが患者さん全員の入院のための搬送をして頂いたとの報告が有りましたのですが、今後そのような場合にご協力頂けないでしょうか?」と電話依頼が有った。私は嬉しい反面、(また防護服やフェイスシールド、手袋などの準備をして神経をとがらせて動かないとならないのか…💦)と抵抗が有った。

   市の担当者さんには今後の事を考え基本的には協力させてもらいます。と返答した。

 その他には、今まで全く知らなかった(というか自分の調査不足)介護支援センターさんからのご依頼も来だした。これは以前は連絡手段として携帯電話のみでやっていたのを、この春先に固定電話を新たに取り付けてyahooやgoogleのサイトに載せたことが大きな要因だろうと思う。

                           

 しかし、実際には私一人でほぼ動いていることを知って驚かれる先方様がいるのが気掛かりでもある。そろそろ要員がもう一人欲しいのが本音である。

             

 実は先月末に寝台タクシー(ストレッチャー車)の車検証上の乗車定員を7人から5人への構造変更の申請を陸運局に出して許可が下り、今までの大型車扱いのタクシーメーターを普通車のタクシーメーターに変更して料金的には少し安くなったのであるが、そのPRに営業に廻ろうと意気込んでいた初日に魔の10日が始まったのであった。これからは2台の車両を道幅の問題以外では区別することなく使えるのは非常にメリットがあるのでなおさら応援が欲しいとこである。


ただいま絶不調の真っ只中 ❣❣

2022年06月05日 | 日記

 先月26日は予約も当日の依頼もないという魔の一日であったのだが、あの日から信じられないような毎日が続いている。予約の電話件数が急激に減少し、 当日の依頼も1件有るか無いかという状況なのである。 それまで3件に1件は、重複してどうにもならない時間帯でお断りせざるを得ないのが通常であった。  現在は予約を合わせて一日2件、良くて3件の仕事にとどまっている。

   その為、日頃ご無沙汰している顧客先を訪問したり、 頻繁にご利用いただいてる顧客先の様子伺いに行ったりと、ある意味ではありがたい時間を持てて喜ばしいのではあるが、やはり「何故なのか ❣ うちに何か問題が有ったのか。まさか誰かが営業妨害を仕組んでいるのでは…💦」と考え出してしまう…。

                                                                                                      

 昨日、親しい同業者さんに「お宅はどんな様子?うちは先週末から突然仕事の依頼がプツンと切れちゃったんだけど…。」「確かにうちもこの一週間は全く0の日もあったし、電話が少ないよねぇ。長年やってると理由ははっきりしないけどこんな時期は有るものだよ。」と言われていくらかホッとした。 市内を走っても確かに 同業者さんとすれ違うことがほぼないのは実感していたのだが…。また友人の タクシードライバーに尋ねてみても「このごろ介護タクシーの依頼がかなり減っているよ。」とのこと。これで安心していてはいけないが、少なくともうちの問題ではないようなので一安心。

                       

 ここで神頼み と、毎月必ずお詣りしてる神社に行くと偶然に神主さんと会えた。そのことを話すと「いつもバタバタと忙しく動き回っているから、神様が少し休みなさいと言ってるのだよ。」と言われて(そうだこの機会に今までの仕事をゆっくりと振り返ってみよう。いけなかったことはなかったか、 これからどうすべきか。)と気持ちを切り替えることにした。

                

 昨日今日と、顧客管理帳を開いて一人一人のお客さんを思い出し、ああだったこうだったと思い返す中、最近電話のない理由を考えたりしている。もちろん我々の仕事がないのは顧客にすれば穏やかな日々を送られているということにもつながるので、いい事であると考えないといけないのだなぁと自分を慰めている。

 でも仕事は欲しいよ~う