ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

デンマーク(Denmark 🇩🇰): Copenhagen to map air quality

2020-06-19 14:50:53 | 日記

2020年6月19日(Fri.) デンマークでは、大気の汚れを調べるステーションを設置して行くそうです。(ニュースソース: CPH POST ONLINE 6月18日発 )

<原文の一部>

Copenhagen to map air quality

Five air quality stations to help city pollution in areas with lots of traffic and wood-burning ovens

(抜粋)コペンハーゲンで、5カ所の大気調査ステーションが設置され、交通機関や薪ストーブ(暖炉)などによる影響を監視することになります。(意訳)

Initially, five areas will have air quality stations (photo: Copenhagen Municipality)(最初に5カ所への設置となります。)

Copenhagen Municipality has announced it will set up five air quality stations in specific areas around the city.

The stations will provide data on air pollution and give insight into how comprehensive pollution is in areas with a high frequency of traffic and wood-burning ovens.

(超抜粋)CPH(コペンハーゲン)としては、今後、さらに10カ所の測定ステーションを設置して行く予定です。今回の5カ所については、この夏に設置されます。

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日本でも気象台(気象庁等)で、同様の調査がされているのかも知れませんが、これまでのところ、そうした報道を見聞きしたことはありません。また、black carbon(BC)なる存在も新たに知った次第です(ネットで容易に調べられます)。

ところで、この時期のデンマークの話題としては、夏至祭が思い出されます。今年の夏至は6月21日(日)とのことですが、デンマークでの夏至祭(日本語で言うところの)は、毎年6月23日になっています。その理由等は以前の当ブログでも紹介していますので、ご関心があれば、そちらをご覧下さい。 また、その記事から、さらに2012年のデンマーク滞在時での夏至祭への参加体験談へとリンクしています。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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