ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド発(datelined Ireland): a vaccine for Covid-19 ‘could be ready

2020-06-09 14:19:14 | 日記

2020年6月9日(Tue.) これが実現することを願っています。(ニュースソース: The Liberal.ie  6月7日発 )

<原文の一部>

Covid-19: Researchers at Oxford University say that a vaccine for Covid-19 ‘could be ready in August’

(抜粋)オックスフォード大学の研究者によると、COVID19のワクチンは8月にも準備完了の可能性があります。

A team of researchers at Oxford University has announced that a vaccine for Covid-19 ‘could be ready in August.’

According to the research team, they are ’80 percent confident’ that the vaccine, which is being developed to be administered by inhaler, ‘will work.’

If and when the medication is proven to work, pharma company Astra Zeneca has committed to producing around two billion doses.

(抜粋)研究チームによると、吸入器として用いられる有効なワクチンとして、80%の確信があるとしています。そして、アストラ・ゼネガ社が約20億服用分を生産すると確約しています。

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これまでの諸報道からして、ワクチン開発は年オーダーで掛かるものかと解釈していましたが、8月にも準備完了(?)とのニュースです。これが事実とすれば、世界の各国にも供給して欲しいものですが・・・。

一方で、このCOVID19は地球レベルの課題であるし、類似の問題は今後も繰り返し発生することは容易に想像できることです。従って、こうした医薬品とうの開発に関しては、各国が協力するシステムを構築すべきでしょう、利益を特定の一社が占有するのではなく。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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