ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): BREAKING: Numbers plummet

2020-06-03 14:54:42 | 日記

2020年6月3日(Wed.) アイルランドではCOVID19の感染者数が減少傾向にあるようです。(ニュースソース: The Liberal.ie  6月2日発 )

<原文の一部>

BREAKING: Numbers plummet – 10 new cases and 8 deaths from Covid-19 in the Republic of Ireland in the last 24 hours

The Department of Health have confirmed that 8 people have died from coronavirus today and just 10 more cases of Covid-19 have been confirmed in the Republic of Ireland.

In an announcement made this evening the Department confirmed that there are currently 25,066 confirmed cases in the Republic of Ireland and a total 1,658 deaths.

Community transmission stands at around 60%.

This story is developing.

(超抜粋)アイルランド当局によると、この24時間で8人の死亡と10人以上の感染が確認されています。そして現在のところ、累計で25,066人の感染、死者は1,658人に至っています。そして感染経路不明(community transmission)は約60%になっています。

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アイルランドでの増加数に落ち着きが見られるようになったと言うことでしょう。しかし、油断は大敵です。

(参考)世界での数値は、こちらのサイト(ドイツのサイト)で確認出来ます。ドイツ、ヨーロッパ、世界の3レベルの推移を選択して見ることが出来ます。“世界“を見る場合は“weltweit“をクリックして下さい。

翻って日本、東京はどうなっているのでしょうか。“東京アラート“とは何なのでしょうか⁉️  規制が逆戻りか、または、厳しくなるのかと思いきや、STEP2はそのまま継続で、単に、都民等に注意を喚起するだけのキャッチフレーズのようなものみたいです。そして、レインボーブリッジや都庁を赤くライトアップ???  報道によると、都民の戸惑う声も聞かれています。何か、都知事のパーフォーマンスなのではないかとも思えてしまいます。そして、こんなにアヤフヤな対応をしていると、当初(3月頃)の国との擦り合いのようなヤリトリ同様に遅きに失してしまうことになると懸念しています。国も自治体も、一人一人の命の重みを軽視しているとしか見えません。彼等は、900人死のうが、1,000人死のうが関係ないかのように見えてしまいます。

ところでUS(ミネソタ)での警察官による黒人の殺害事件。報道ではこの黒人男性が“死亡“したとの表現がされていますが、映像からすれば明らかに“殺害“です。“Black Lives Matter“(2013年のフロリダでの類似事件)略してBLMとも表現されていますが、日本語では“黒人の命は大切“と訳されるようです。厳密には“黒人の命も大切“と解釈するのが正しいと思われます。それにしても、トランプの対応は非難されるべき言動でしょう。トランプは、やはり弾劾されるべき存在です。US国民が不幸です。そして思えば、香港人も今のままでは不幸、日本人も同様です。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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