東武熊谷線、群馬県大泉町内未成区間の後編です。
前編は、C地点の体育館脇の緩やかなカーブ地点まででした。
この先も、公園/緑道として整備されていますが、ジョギングコースなのか路面はクッション性のある構造です。
【地図D地点】
県道314号との交差部分は、緑道は立体交差に。
最初のうちは、立体交差で線路も引かれていた?とも考えていたのですが…
どうにも、取り付け部分の勾配は少々急ですね。貨物線でこのような急勾配は考えられないので、
緑道整備の際に、立体交差にしたと考えるべきですね。
【地図E地点】
この先、運動公園のサッカー場にぶつかり線路跡は消失します。
サッカー場、野球場の中を線路は通っていたようです。
【地図E地点】
野球場裏側の利根川堤防に向かいます。
こちらに回り込めば、野球場裏に橋脚が残されています。
完全に公園として再整備された大泉町内で発見できた唯一の熊谷線構造物です。
利根川堤防外側の用水路をまたぎ、堤防に取り付けるためのものでしょうか。
堤防上から反対に向けば、結局架橋できなかった利根川が悠然と流れています。
河口から約160km溯ったこのあたりでも、さすがに坂東太郎…対岸まで1km近くあるのです。
次回、埼玉県熊谷市編です。
前編は、C地点の体育館脇の緩やかなカーブ地点まででした。
この先も、公園/緑道として整備されていますが、ジョギングコースなのか路面はクッション性のある構造です。
【地図D地点】
県道314号との交差部分は、緑道は立体交差に。
最初のうちは、立体交差で線路も引かれていた?とも考えていたのですが…
どうにも、取り付け部分の勾配は少々急ですね。貨物線でこのような急勾配は考えられないので、
緑道整備の際に、立体交差にしたと考えるべきですね。
【地図E地点】
この先、運動公園のサッカー場にぶつかり線路跡は消失します。
サッカー場、野球場の中を線路は通っていたようです。
【地図E地点】
野球場裏側の利根川堤防に向かいます。
こちらに回り込めば、野球場裏に橋脚が残されています。
完全に公園として再整備された大泉町内で発見できた唯一の熊谷線構造物です。
利根川堤防外側の用水路をまたぎ、堤防に取り付けるためのものでしょうか。
堤防上から反対に向けば、結局架橋できなかった利根川が悠然と流れています。
河口から約160km溯ったこのあたりでも、さすがに坂東太郎…対岸まで1km近くあるのです。
次回、埼玉県熊谷市編です。