散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

春の散歩道 明るい色彩にあふれる!

2022年03月21日 | 野鳥

愛犬の体調が少しづつ戻り始めています。

今日はいつもの散歩道をゆっくりですが、歩いてきました。

表情も食欲も何時もの愛犬に戻ってきました。

ただ、いつものドライなフードには手を付けないので

少し高価な缶詰・・・

ところが、缶をあけてトレイに出したとたんに我慢できずにかぶりつき、

あっという間に平らげてしまった。

体調がもどってから以前の粗食に戻ってくれるのか?

ちょっと心配!ですが愛犬の健康が一番なので良しとします。

愛犬の元気な姿が一番の癒しですから金には代えられません。

私がめざしをかじっても・・・(´;ω;`)

 

さて、自宅前の桜の木は急速につぼみが膨らんできました。

明日の天気にもよりますがひょっとしたら「開花宣言」になるかも。

 

新築と思われる「コゲラ」のお宅

今年は育雛が見られるでしょうか?

 

スミレの仲間も順調に開花を始めました。

 

私が勝手に「タチツボスミレの丘」と名付けた斜面でも開花が始まった。

 

散歩道の「菜の花」

 

私が好む山菜「コゴミ」があっという間に葉を伸ばします。

 

「ベニシジミ」も飛び始めました。

 

美しい声でさえずる「シジュウカラ」

現在は巣作りで大忙しのはず

 

田んぼの「モズ」にぎやか!

 

こちらは別の「モズ♂」

好奇心からか、彼から必要以上に接近。

久しぶりのモズとの接近遭遇でした。

 

更に歩を進めると「オオタカ」

胸の白い羽毛が美しい

しばらく同じ鉄塔にとまっていたが、

散歩道をぐるっと一周して鉄塔の下に出るとまだとまっていた。

さすがに鉄塔の真下に来た私を警戒して飛び出しました。

今年もここで営巣することになりそうです。

すると、サシバの飛来の妨げになりそうで

それはそれでちょっと心配。

それでも、昨年はオオタカとサシバは200mほどの距離で営巣育雛していましたが・・・

いずれにしても魅力にあふれた散歩道に違いはない。

再び愛犬と遠距離散歩ができる日が待ち遠しい。

今日は一人で20,500歩歩きました。

 

 

 


カタクリが咲きました

2022年03月20日 | 植物

今日、カタクリがいくつか開花していました。

例年なら満開なのに、これからといったところです。

ところで、元気物の愛犬が一昨日、散歩のあと急に不調を訴えて

横になったきり元気がありません。

足や、背中にホットスポットのような皮膚疾患はあったのですが・・・。

毎日、消毒はして感染症予防していたつもりでした。

体重22Kgの中型犬でもうすぐ14歳ですから人間でいうと80歳はとっくに過ぎている計算になります。

唐突に不調になったので、原因がわかりません。

というわけで、昨日動物病院で点滴を受けた後抗生物質注射と、

痛み止めの注射を打って少しは元気を取り戻したのですが、

呼吸のたびに震えるし、鼻はカラカラです(´;ω;`)

大好きな食パンも鼻先に持って行っても食べない・・・

とにかく、水だけはしっかり飲んでおしっこも出ているしウンチも出ています。

今、一番受け付けるのが「補助食品イヌ用チュール」くらいでしょうか?

とにかく、いままで必要以上に元気があった愛犬の生命力にかけるだけで、見守るしかありません。

 

朝方は昨日の雨の影響か?

雪をいただいた富士山がよく見えていました。

気温は低めで、風もあったので少し寒さを感じました。

 

ようやく桃の花が開き始めました。

 

カタクリは例年なら満開の時期ですが、

ようやく数輪が開花を始めたところです。

 

「アオイスミレ」は全盛で

今が見ごろだと思います。

 

傍らで「タチツボスミレ?」も咲き始めました。

 

フィールドでは好天に浮かれて「タヌキ」

 

「ツグミ」が目立つようになっております。

 

「コチドリ」が見られるようになりました。

 

「ムクドリ」も活発

 

「ジョウビタキ♀」

そろそろ帰り支度かな・・・

 

頭上を「ハイタカ」が通り過ぎます。

 

「ひばり」もにぎやかになってきました。

 

揚げ雲雀

 

出来が悪いので上げられませんが、「ツバメ」が飛来。

賑やかに上空を飛び回っておりました。

ウグイスもようやくまともにさえずることができるようになりました。

おーいっ!我愛犬よ、元気を取り戻してまた一緒にフィールド散歩しようぜ!

 

 


冬ガモがそろそろ見られなくなるかも

2022年03月17日 | 野鳥

昨夜は大きな揺れを感じ、慌てて目覚めて揺れが収まって、ほっとしたのもつかの間、

さらに大きな地震があって若干室内のものが倒れたり、ずれたりしました。

ここは幸い大きな被害はありませんでした(気象庁発表:震度4)が、

東北では新幹線が脱線したり、建物に被害が出たり

前の東北大震災では仙台で脱線した新幹線に同僚が乗っており連絡をもらって肝をつぶしたものですが・・・

山が崩れたり、路面にひびが入ったりと時間が経つにつれ被害が明らかになってきました。

大きな被害がないことを祈ります。

幸いここは停電もなく、寝そびれて昨日の画像を編集しておりました。

冬のカモがそろそろ見られなくなるかと思い見に行きました。

 

伐採をまぬかれた「トサミズキ」が細々と咲いておりました。

 

「ヒュウガミズキ」も開花を始めました。

今年は花が遅く、モモのつぼみはまだ開きません。

 

「アオイスミレ」は見ごろです。

 

カタクリはまだつぼみが見えません・・・

んっ!一輪、これを開花というべきか・・・

 

「お菊虫」にはまだ変化は見られません

ですが、数が減っていました。

せっかく越冬して春を迎えたのに鳥にでも持って行かれたのでしょうか?

 

「こぶし」は場所によって満開のところもあります。

 

ここはこれから開花といったコブシですが

相変わらず「ヒヨドリ」が散らしに来ます。

おいしいのでしょうか?他の鳥が来るのはあまり見かけません。

 

樹の下ではこそこそ枯れ葉をひっくり返す「シロハラ」

 

「エナガ」は早い時期に子育てに入るので

そろそろ準備開始かな・・・

 

はじめて目撃した「バン」の木登り!

盛んにヤナギ?の新芽をむさぼっておりました。

その後、泳ぎ去る

目のまえではヒクイナの声も聞こえてきます。

 

こちらは「カイツブリ」

 

ここでは多勢の「ヒドリガモ」

 

「マガモ」の姿も見られます。

 

「ヨシガモ」も見ることができました。

 

更に「コガモ」

 

お気に入りの「ハシビロガモ」も飛んできました。

 

こうしてみるとカモの仲間には色彩が美しいものが多いですね。

 

こちらは留鳥の「カルガモ」の交尾

毎度思うのですが、カルガモの交尾は激しく、

メスの頭を抑え込んで沈めてしまうことも・・・

私は泳げないので、見ていると苦しくなります(笑)

私はカルガモのオスメスは同色なので見分けができませんが、

こうしてみると、体格がずいぶん違って見えますね。

 

で、危うく踏みつけそうになった「アズマヒキガエル」

このふてぶてしさが好きです。

もうだいぶ前になりますが、庭に住み着いていたアズマヒキガエルがいて

こんな住宅街の駄真ん中で池もないのに毎年春になると、どこからともなく出て来て

のそのそ歩いているのを見かけたものですが、

最近では田んぼでよく見られたガマ合戦も見ることが希少となりました。


己と闘う! 「キジ雄」

2022年03月14日 | 野鳥
今日も一万八千歩12.8KM歩きました。
牛久シャトーに入ると、どこからともなく「コンコンコンコン」と一斗缶を叩くような音がしてきます。
音がしてくる方を見ると、キジのオスが盛んにゴミ箱をくちばしでたたいています。
はじめは意味がよく分かりませんでしたが、ごみ箱がステンレス製で、
映し出された自分の姿に攻撃をしているのだと理解できました。
CANON456の撮影最短距離(3.5m)になるくらいまで近づいても興奮していて逃げることはありませんでした。
ただ、角度的にキジと、彼が写った姿を一画面に収めることができず残念でした。
 
そろそろ「サンシュ」も満開
 
で、ゴミ箱をにらみつける「キジ雄」
 
コンコンと突っつく
 
で、にらみつける。
鏡面に写る彼自身が写っているところが見えないのが残念。
 
攻撃前には目を保護するために瞬幕を閉じるのが分かりました。
 
で、私に気が付いてにらまれる!
 
キジをこんなに近距離で見たのは初めてでした。
興奮が冷めた彼も私を見つけて我に返ったようでした。
散歩道は魅力に満ちている(^▽^)/
 

散歩道DEスナップ

2022年03月13日 | 野鳥

今日の散歩道でのスナップです

 

「フキノトウ」

日当たりのよいところではすでに塔が立っています。

ここはこれからといったところ

 

「カタクリ」は順調に葉を伸ばす

 

「オオイヌノフグリ」

 

「タネツケバナ」

 

「ホトケノザ」

オオイヌノフグリとともに年中咲いている感じ。

 

「ヒメオドリコソウ」

 

「タンポポ」なんだけど

 

これも「タンポポ」

 

「クロコノマチョウ」

 

こそこそ動く「キジ♀」

 

「ツグミ」

 

慣れて来たのか最短距離の「ダイダイサギ」

 

ひょっこり「モズ♀」

 

間近で「モズ♂」

カップルなのかもしれませんね。

 

毎度の調整池で「ノスリ」

 

丘の向こうから「オオタカ」

 

今季も繁殖が見られるのかな?

そろそろ春本番です。

嬉しいニュースも飛び込んできて明日は確認に出かけようと思います。

確実に春が訪れている散歩道のスナップ画像でした。