散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

散歩道 点描

2020年10月26日 | 野鳥

愛犬と午後の散歩道では聞きなれた声が・・・

ご近所のテレビアンテナを見上げると「ジョウビタキ♀」が飛来していました。

最近はこの場所ではオスの飛来が常でしたが・・・

もっとも、先に来たオスがあとから来た雌に追い払われることが多いのですが・・・

いずれにしろ、例年通りのジョウビタキの飛来となりました。

 

愛犬と自宅を出る前に・・・先日日よけで脱皮した個体でしょうか?

愛犬用のタオルにとまっていた「キマダラカメムシ」。

おおっ!だとしたらずいぶん成長したね

 

今が満開のセイタカアワダチソウで吸蜜しているのは「ホシホウジャク」

まあ、カメラを持って出れば楽しみが尽きない散歩道ではあります!

HAPPY!!


沼辺にはそろそろ冬鳥の姿が見えるようになりました。

2020年10月25日 | 野鳥

沼辺には、毎度のカワウや、コサギなど

風を避けるように葦原に近い水辺で

群れてたたずむ「カワウ」の群れ

中には杭どまりで休む個体やら

パーティションで日向ぼっこするものも・・・

 

同じく三羽の「コサギ」が日向ぼっこ

 

上空にはゆったりと風に乗る「チュウヒ」

 

こちらは「ハヤブサ」、久しぶり

獲物を飲み込んだ直後か?喉元が膨らんでいる

疾風のごとく飛び去った

 

「ヒドリガモ」まだまだ少数

 

カワウの群れと並ぶ「マガモ」

まだまだマガモも数は少ない

 

「オシドリ」

ここで姿を見ることはまれで、久しぶりの出会いです

 

カワウの間に「ユリカモメ」

少し前から数羽の姿が見えるようになりました。

 

そして「カンムリカイツブリ」

冬鳥の姿も少しづつ増えているようです。

 

 


「キセキレイ」など

2020年10月21日 | 野鳥

今日もフィールドは静か・・・

ここのところの傾向として、午後には風が強くなる。

午後になって出かけたが、さぶかった

畑に黄色い鳥が降りたので、観察していると

ひょこひょこと「キセキレイ」が歩いて出てきました

ここでのキセキレイは久しぶりですねえ・・・

気が付かなかったのですが、一羽だと思っていたキセキレイが

にぎやかにさえずりながら飛び上がるときに二羽が一緒になりました。

 

田では相変わらず「ノビタキ」が姿を見せてくれます。

 

田の畔に降りると盛んに虫を食べていましたが・・・

良く見ると「ケラ」でした。

なるほど、ここに何度も何度も降りて食べていたのはこいつか!

 

と、ノビタキが二羽そろったと思ったら・・・

モズのモビング!

 

ノビタキは遠くに飛び去ってしまった。

 

「オシドリ」は少し待ってみたが、

今日は三羽のみの確認となります

あれだけにぎやかだったのに、

どうしちまったんだろうか?

 

今年は気温が高かったせいか?

数が少なかった「ツマグロヒョウモン」

 

同じく「メスグロヒョウモン」

さて、沼辺にも出てみたが野鳥の姿が見られない。

まあ、もう少し待てば沼辺は賑やかになるさ・・・たぶん・・・


今日もノビタキなど

2020年10月20日 | 野鳥

今日もノビタキに遊んでもらいました。

今日は空気も揺らぐこともなく、

クリアな画像が残せたかなと思います。

今日は、ノビタキがこちらに寄ってきてくれました。

良く動き回って、私を楽しませてくれました。

ノビタキを眺めるのはとにかく楽しい

 

良く動き回ってくれます。

午前中は風もなく飛び上がる虫を食べていました

 

午後は風も出て、地表や草むらに飛び込んで

獲物を捕らえておりました

 

モンシロチョウとの大きさの比較ができます

 

おいしそうな・・・食事風景も見せてくれました。

 

野では「ホトトギス」が開花していました。

 

ツリフネソウは花期が長いですね

まだまだ咲いております。

 

そういえば、今季は「カケス」が多く見受けられます。

話によると、山で木の実が少ないから里に下りてくるということです。

山に木の実が少ないので、今季はウソが見られるのではないかということです。

地方によってはクマが里に下りてきているようですが、

さて、この地ではいかがなりますことやら・・・

 

そういえば、こんなところで!

と、思わせる河原で「ミサゴ」も見ることができてハッピーな一日でした。

 

 


「ノビタキ」と出会うことができました

2020年10月18日 | 野鳥
「ノビタキ」と出会うことができました。
例年、ノビタキをみることができたフィールド
稲刈りの時期と同期するように姿を見せてくれたのだが、
ここ数年は姿を見ることができませんでした。
ところが、一月遅れといったこの時期
二羽のノビタキが久しぶりに散歩道に帰ってきてくれました。
嬉しい出会いです。
 
畦道を歩いていると、ぴょこんと草のTOPに上がった「ノビタキ」
今年はあきらめていたのでうれしかった
 
「ノビタキ」はお気に入り
 
とにかく、いろいろな姿を見せて楽しませてくれます。
 
今年は二羽だけのようですが、
ここ数年、このフィールドでは出会いが無かったのでうれしかった
 
 
この時期はここを通り過ぎるようで、
実は毎年通過していたのかもしれません。
時期がこれほどずれるとは思ってもいませんでしたから・・・
 
意外に狭い範囲を行ったり来たりしているので
二羽でも十分楽しませてくれたのでした。
 
 
 
この草のTOPにあがる習性が楽しい
 
 
こんな感じなので、今まで見落としていた可能性もありますが・・・
 
 
程よい距離間で、遊んでくれる「ノビタキ」
 
ぼけてしまったが、二羽で並ぶ姿は楽しい
 
やっぱり、フィールドはまめに歩かないと出会いを逃してしまう。
ここのところの、気候変動で必ずしも彼らが例年通りの行動をとるとは限らない。
たまたま散歩道で出会ったK子さんとお話をしている中でノビちゃんの話題が出て
出会うことができました。