「ツミの繁殖-2」と日付けがダブってゆきます。
とにかく、その魅力がシャッターを切らせるので・・・
6/24 良く観察していると少し巣を離れて巣の周辺を飛び回っているようです。
ただし、巣を中心に15mほどが最大行動半径
お気に入りのお立ち台で羽繕い、体から羽毛が盛んに抜けて飛んで行きます
面構えは一丁前です。胸の斑紋ははっきりしたハート形はそれほどはっきり見えません。
50mほど離れたコナラでと思われる大木。巣が良く見えるので、
見張りや幼鳥への餌渡しもここから巣へ飛んで行くことが多い。
6/25 もはやかなりの飛翔力がついています、巣の周囲30mほどをとびまわる。
とはいえ、徐々に行動範囲は広がってゆきます。
羽毛が抜けて痒いのか?
盛んに毛づくろいを行い、羽毛がさらに飛ぶ
後ろ姿は遠目には親鳥と見間違うほどです
可愛いのですが、ヒヨドリやオナガ、たまにカラスが嫌がらせに来ると高速で低く飛ぶので心配です。
ツミの幼鳥はこのころよく車にはねられる事故が多いですね。
6/26 まだまだ、巣から甘え声が聞こえて母はくだんのコナラの大木から餌を持って飛んでくる。
巣の中で、親子のまったりとした食後の時間
6/29 メス成鳥は巣を離れて食事することが多くなった
しばらく子育てで幼鳥優先だった食事も自分が最初に食べる
で、自分の腹が満たされてはじめて給餌に向かう
幼鳥はもう十分な飛翔力が身についているのにまだ巣に帰って餌をもらう
ぼちぼち独り立ちしないとねえ。
母の光彩色が黄色なのに対してまだまだグレーの幼鳥
6/30 もうすでに自由に飛び回る幼鳥
行動範囲は50mほどになりました
まだまだひよこ感が強い。
ですが、飛翔は日に日に鋭くなってきています。
6/30 母は相変わらず高台のコナラと思われる大木で食事
自分が満足するまで食べます
その後。おあまりを持って幼鳥の元に給餌に行きます。
3月から始めた観察もいよいよ7月に入ります・・・