先のムナグロに続いてキョウジョシギとチュウシャクシギです。
私の観察ではキョウジョシギ、キアシシギはムナグロとセットで見られることが多いと思います。
同じような渡りコースで、大きさや飛翔力が同等なので一緒に見られることが多いと教えていただきました。
また、チュウシャクシギもこの時期多く見られますが、ムナグロなどと同グループで見ることはないように思います。
ムナグロと「キョウジョシギ」
キョウジョシギは田んぼの畔の石を掘り返してオケラなどを食べます。
畦を壊すので農家には嫌われる存在です。
中央が「キョウジョシギ」陽炎で不鮮明です
この日は5羽のキョウジョシギが見られました。
右奥は「キアシシギ」のようです。
飛び上がると意外に美しい
昨年はキョウジョシギとの出会いがなかったと記憶するので嬉しい出会いでした。
この後に5羽のキョウジョシギの飛翔を見ることができました。
少し離れた場所で「チュウシャクシギ」
田植えが終わった稲を踏みつけるので農家には嫌われる。
独特のくちばしはその食性によるようです。
盛んにアメリカザリガニを捕えて食べていました。
大きなザリガニはどうやって食べたのか?
見逃しましたが、短時間で食したので丸飲みしたようです💦
チュウシャクシギの独特のフォルムと行動は見ていて飽きません。
この日は今までになく近距離から見ることができました。
ここでは6羽ほどの小さな群れで見られました。
多分、現在はこれらのシギチは北上して移動してしまったかもしれません。
この歳になると、考えてもいなかった用事が入ってきて自由なようで動きが取れないこともあります。
明日は行けたら様子を見に行こうと思っていますが・・・