昨日の沼辺から筑波山を眺めるとうっすら雪が残っていました。
富士山はまだまだ真っ白に見えます。
多摩、秩父方面もうっすら見えていました。
沼越えの筑波山、全体的にまだらな感じに見えます、
どうやら、まだ23日の雪がうっすら残っているようです。
富士山に眼を向けると真っ白でした。
数日前の汗ばむような陽気が、昨日、今日は震える陽気です。
手がかじかんで双眼鏡を持つ手がこわばるのでした。
沼辺のオオジュリン、ふっくら可愛いですね。
10年ほどツリスガラとの出会いを期待して歩く沼辺ですが・・・
さて、今季はどうなりますか?
「カシラダカ」が集結
昨日はアオジ、カシラダカ、ベニマシコの姿が見られませんでした。
24日にはマガモが少数確認できましたが
そのほかの冬ガモ類はここでは見られなくなりました。
相変わらず巡回飛行の「ミサゴ」
思い立って出かけた森では
下草のヤブラン、リュウノヒゲが実を付けていました。
昨年ほど実を付けていないようです。
樹上を見上げると「キレンジャク」が一羽
観察していると時折下に降りてヤブランの実を食べているようでした。
いかんせん、距離があって確認できません。
なかなか、光線の具合が良いところに来てくれません。
とはいえ、出会えてうれしい野鳥です。
羽繕いをしていたが、黄色い尾羽が美しく見えました。
レンジャクは見られない年もあるので
貴重な出会いです。
数年ヒレンジャクを観察していた大木のヤドリギには
実はたわわに付けるもののここ数年レンジャク(ほぼヒレンジャク)とは出会えていません。