今日の花は、ヤクシマシャクナゲ(屋久島石楠花)
Rhododendron yakushimanum です。
僕はこの木を見ただけで驚いたのに、何と1輪だけ
2度咲きをしていたのです。
9月9日にロキ・シュミット庭園で撮影しました。
ヤクシマシャクナゲの特徴は、葉の表と蕾が粉をまぶしたように
なっているのと、葉の裏がご覧のように色違いで柔らかいことです。
このロキ・シュミット庭園には2株ありました。
こちらは別の株です。
指で粉を拭き取ったら、ツヤツヤになりました。
ヤクシマシャクナゲは1934年、イギリスの有名なシャクナゲ園エクスバリー庭苑に
移植され、1947年イギリス王室園芸協会のF・C・C賞授与以来、
イギリス、アメリカ、ヨーロッパ諸国で人気を呼び、矮小性品種の母種として
多くの交雑品種が育成されている。
インターネットから転用させてもらいました。
花は雨の中での望遠撮影のためにはっきりしません。
そしてここでヤクシマシャクナゲを見た約1週間後に
全く別の場所でこの木を見たのです。
そこでは残念ながら2度咲きをしていませんでしたが。
来春が楽しみになりました。
ではお別れの写真です。
皆様、ヤクシマシャクナゲはいかがでしたか?
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