ジージのドイツ花便り

ドイツで撮った花の写真を紹介したいと思います。

プルヌス・ラウロツェラズス

2014年09月02日 | 花散歩

                    今日の花は、プルヌス・ラウロツェラズス、
                    学名は prunus laurocerasus です。
                    すでに1度記事にしていますが、その時の撮影は
                    4月25日なので、これも2度咲きのようです。
                    prunus は桜属、 laurocerasus は月桂樹で、
                    ドイツ語でも英語でも月桂樹桜という名前が付いていますが、
                    これは葉の形状からそう呼ばれています。
                    今まで調べた限り、日本名は出てきませんでした。
                    ご存知の方がありましたらどうかご一報ください。
                    8月18日に撮影しました。
                    花を見るとつい写真を撮ってしまうので、
                    なかなかリアルタイムの写真にならなくて、申し訳ありません。





        

        木の高さは7mにまで達する、と書いてありましたが、
        写真のこの木と、別の場所にもあった固体は、2mほどの
        高さでした。
        花は結構大きくて、1センチ5ミリ程度です。










               花を拡大してみると、多くのオシベがメシベを
               守っているように見えますね。
               以外にかわいい花です。
               最後の写真になりました。




                    皆様、プルヌス・ラウロツェラズスはいかがでしたか?

                    本日もジージのブログを訪問していただき、
                    ありがとうございました。
                    またの訪問をお待ちしています。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  


黒いペチュニア

2014年09月02日 | ロキ・シュミット庭園の花

                    今日の花は黒いペチュニアです。
                    8月23日、ロキ・シュミット庭園で撮影しました。





        




        この花を撮っている時、人間の目はすばらしいと思いました。
        目は自然に明るさを調節してくれるし、花弁の模様、
        シベの様子もピントが合って、よくわかります。
        まあ、僕は老眼ですが 







          でも写真にする場合、全体の明るさに合わせると、
          黒い花びらが真っ黒になって、繊細な感じがわからない。
          でも花をよく見ようと調節すると、周りは白く飛んでしまう。




          花弁にピントを合わせると、シベに合わない。




               ですので、今日は花弁を中心に撮りました。
               全体が白っぽいのと、シベにピントが合っていませんが、
               どうかご容赦ください。
               最後の写真になりました。




                    皆様、黒いペチュニアはいかがでしたか?

                    本日もジージのブログを訪問していただき、
                    ありがとうございました。
                    またの訪問をお待ちしています。
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                    では次回まで