The diary of DYP

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こんにゃく芋の植付

2020年04月24日 07時05分29秒 | ガーデニング、庭、花、木、果物、野菜 農作

昨日は時々小雨が降ったり陽が出たりのまずまずの天気、だが気温は寒くて冬服が必要だったが「こんにゃく芋」の植付を行った。こんにゃく芋は種芋から育てますが食べれる大きさに育つまでに3年必要です。昨年収穫し、冬の間保管していた1年物と2年物を再度の植付で年毎に大きくして育てていくわけです。まず耕して堆肥を加えた後、写真左は2年物の大きさですが少し傾けてくぼみの芽部分に水が溜まらないように置き、後は土を被せて完了です。2年物の半分は親戚が種芋として欲しいとのことであげたので数が少なく20個程でしたが、写真右の小さい物が多くありますのでこれも等間隔で植えますので結構な面積が必要です。そして植付けた列の両側に今回も大麦を撒いておいた。この植付け場所の元は田圃の土で粘土質、塊が多く畑にはさらにサクサクとなるような土壌改良が必要ですので牛糞堆肥や落ち葉をすき込んできましたのでだいぶボコボコが減り、少しサクサク感が出てきました。

ところで3年物として暗くして小屋の中で保存していた内の2個の芽が今月初めに確認すると成長して長さが30㎝程に伸びていた。てっきり当方はもう芽が成長して伸びているので畑に植付けなければと思ったが、Xに話すとXは昔経験があるようでそれは花芽だとのこと。そのままにしておくと球の栄養分が花に行ってしまい食べれなくなるし、花は3年以上のものでないと咲かないのでこの2個は4~5年物かもとのこと。この2個は花を咲かしても良いかなと思ったがX曰く、見て頂くような綺麗な花ではないとのことで直ぐに芽を切ってコンニャクに加工することになり、食卓で刺身コンニャクとして食したが、まだ栄養が花に取られて無かったのでワサビ醤油で美味し頂いた。