FBな天気の中、今年最後の地区公民館恒例行事となる”門松作り”に参加。竹は朝一に近くの造園屋で笑い顔風に斜めカットし葉ボタンも購入済み、残りの梅、松、南天、ゆずり葉、檜の葉等の材料は前日までに近隣の里山等から確保済なので後は組み上げる作業のみですが高さは2m程の大きさなので量販店等のお店の店頭に設置されているような大きい本格的なものです。入れる器は漬物用の丸い大きなプラ製ケースでこの周囲を割り竹で覆い後はこの中にバランスよく長さを切った3本の竹を入れて土を入れて固めます。また竹の前側にでんと葉牡丹を置き、後はその竹の周りにバランスよく松、梅、ゆずり葉、南天等を土に差し込んで体裁を整えますが船頭が多いのでいつもの事ですが、ああだ、こうだとワイワイ言いながらの楽しい作業で最後に器の周りに檜の葉を差し込んでボロ隠しを行い2時間程で完成です。
その後は我家の分の作成ですが、例年通り対ではなく片側1個のみです。一番重要な竹の先端、笑い顔風の斜めカットは地区公民館用と一緒に知り合いの某造園業者の専用電動丸のこを使ってカットして頂いていたのでカット跡は綺麗なものです。
入れ物は例年通り丸い大きなプラ製プランターですが、その周りは例年通り割った竹で覆って黒紐で結びます。その中に斜めカットした3本の竹を高さを合わせて入れ畑土を加えて固めます。後はこの竹の周りに生け花のようにバランスよく畑周辺から取ってきた松、梅、南天、ユズリハ、ゆず等を差し込みます。さらに中央前側には唯一購入した白と赤の大きな葉牡丹をドンと入れ、後はボロ隠しで隙間に檜の葉をバランス良く差し入れて写真のように完成です。玄関のスペースの関係で例年同様の片側1個のみですがいい感じで正月を迎える準備が一つ完了です。