再開を予想だにしていなかったこのプロジェクトですが、突然の大分県のJ54ミッチ―さんからの1本のメールのおかげで復活できました。しかも今回は、ご要望を頂ければ幌屋さんに喜んで作って頂けるのです。2021年3月までの過去3年間、葛飾区の幌屋さんとのモヤモヤで苦渋の日々を送っていましたが、こんなこともあるんですね。更に自衛隊向けのEV帆布10号を冷や冷やしながら使用していたものが、今回はほぼ同等の幌生地であるクレモナ帆布3号を正々堂々と使えるのです。嬉しいどころではありません。私にとっては天地が入れ替わることが起こったのです。皆さん夢ではなく現実に純正幌を最高の幌生地で再現して生産して頂けるのです。現時点での予定としては、佐賀県のJ55を愛用されているカクさんの車両が新純正幌代替の第一号となる見込みです。幌の完成は7月から8月の夏休み前頃になると踏んでいます。葛飾区の幌屋さんの完成度を80%とすると、今回の幌を製作頂く2社とも100%以上と私は判断しています。地域別に腕の良い職人さん達が対応してくれます。近畿地区よりも東側はまだまだこれから幌屋さんの選定からの再開となります。
《幌屋さんのご紹介》
①九州地区:有限会社後藤テントさん 対応台数は1台からOKです。
②中四国地区:小川内張りさん 対応台数は3台からとなります。そのため中四国地区では製作希望者を募集しています。
《使用する幌生地》
クレモナ帆布3号
【以前製作していた葛飾区の幌屋さんの作品】あくまでもご参考までの画像です。こちらも職人さんは女性でした。
《製作条件》
基本的に車両を持ち込んで頂いての製作対応になります。細部に渡り純正仕様を再現して頂く予定です。フロントドア下部のウエザーストリップは再利用が可能なケース
が多いことから、当面は多少寸法は短くなってもこの方法で臨む予定です。
《目標価格》
税込30万円
《窓口》
当面、私の方で交通整理をさせて頂く予定です。ご質問をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。