さてさて新潟県のhi_ymkwさんからもう一歩突っ込んだアドバイスを頂けそうです。しばしそのコメントを待ちたいと思います。一方で、1968年4月版、1970年12月版、更に念のために1973年版のJ54A用のパーツリストを横に並べて構成部品を再度比較してみました。加えて旭川のKE47さんが今回入手されたMA306286も入れて俯瞰してみると、以下のようなことがわかります。
《ピニオンシャフトオイルシールを含む構成部品の内訳比較》
【共通部品と非共通部品】スリンガーオイルという部品以外はフロントもリアも同じ部品で構成されています。
(1968年版にはガスケットピニオンシャフトオイルシールという部品も含まれていますが、一旦横に置きます。)
①フロントデフ
・A305849 ダストシール
・J052879 カップローラーベアリング
・J052878 コーン&ローラー
・J636566 スリンガーオイル
・A306286 オイルシールピニオンシャフト
②リアデフ
・A305849 ダストシール
・J052879 カップローラーベアリング
・J052878 コーン&ローラー
・J802564 スリンガーオイル
・A306286 オイルシールピニオンシャフト
ここで気が付くことは、フロントとリアでスリンガーオイルという形状がやや異なる部品を何故別々に使用する必要があるのかです。何故同じものを設定しないのかです。
《旭川のKE47さんが入手された純正部品MA306286の形状と1970年、1973年版の部品図が違っているように見えます》
【純正部品MA306286の画像】
【部品図での形状】上の部品図の21番がMA306286 下の部品図の20番がMA306286
【純正部品MA306286はずばり1968年4月版の絵に酷似しています】下の図の21番がMA306286の前身のJM07644と考えられます。
時々、整備解説書の挿絵が間違っていることがありますが、パーツリストではあまりないことです。私は1970年、1973年版の挿絵が間違っているのではないかと思います。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
ようやく回答が来ました。米国でお店を経営されているようです。しかし、こうも大胆に日本国内仕様がナンバープレートを付けていると圧巻です。彼が自動翻訳した部分も加えてアップしておきます。ステッカーを送って頂けるとのことで送付先をご連絡しておきました。日本語のものもあるようです。
《米国のNateさんからのご返事》三菱ジープ互助会を英訳するとどうなりますかという私からの質問に対する回答です。
Hi Shioi,
I thought about your question, and even asked a coworker who’s husband is Japanese to make sure I give you a great answer.
I think the best English word for you is “Library". Library is not exactly Gojyokai, but in English it is used to describe any place or website that gives information away for free to the benefit of others.
Our webpage is www.4x4ward.com. Thank you so much for talking to us! We want to send you some stickers we make for free as a thank you. Do you have an address we can mail them to?
こんにちはShioi、
私はあなたの質問について考えました、そして、夫が日本人である同僚にさえ、私があなたに素晴らしい答えを与えることを確認するように頼みました。
あなたにとって最高の英語の単語は「図書館」だと思います。図書館は正確には五条会ではありませんが、英語では他の人の利益のために無料で情報を提供する場所やウェブサイトを表すために使用されます。
私たちのウェブページはwww.4x4ward.comです。 お話をありがとうございました! 感謝の気持ちを込めて、無料で作ったステッカーをお送りします。 郵送できる住所はありますか?
Nate Matos,
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。