
まだ決定ではないけど,ほぼ決まりですね。
これまで雨宮氏,,中曽氏が有力視されていて,植田氏はダークホースとさえみられていませんでしたよね。
ボクは名前も知りませんでした。
ボクは中曽氏が有力だと思って彼が書いた本を読んでみたのだけど。
以前このブログにアップしていますココ
海外からも「意外だ」という受け止めが広がったようです。
ブルームバーグなどは「WHO‐EDA?(フーエダ?)」と植田氏の名前をもじったダジャレを紹介したほどです。
雨宮氏に決まれば超低金利政策を早く終わらせるとの期待もあったけど,報道に対して植田氏は「緩和政策を維持することが適切」と発言しています。
岸田さんはこれまでの黒田氏の路線をある程度引き継ぎつつ出口を探る方向を植田氏に期待しているのだろうか。
新聞によれば黒田さんよりもきちんと説明ができる人で,国民の期待は膨らんでいるようです。
安倍さんと黒田さんの10年は成果が見られず,アベノミクスは成功だったとは言えません。
その検証もしっかり行ってほしいですね。