見出し画像

Blog☆HiloⅡ

新地方論:小松 理虔


副タイトルには「都市と地方の間で考える」とありますが,表紙の折り返しに本人が書いている通り,都市と地方について掘り下げた内容の本ではありませんでした。
では何が記載されているのか。
著者は,自分の目線で書いた地方論としています。
そして,都市と地方の間に広がる「都市論」「地方論」を読者にも考えてほしいということのようです。
なるほどなあと思って読み進めたのですが,ボクはところどころで立ち止まってしまいました。
いやそうじゃないだろうとか,めんどくさい考え方をする人なあとか。
ボクのような江戸っ子の目線で読むとちょっと違うんだよなあ。
東京は大都市だけど,そこに住む大半は地方からの転入者です。
だからボクにとっては都市でも地方でもない。
一方的に都市と言われても迷惑です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読書」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事