アイガー、メンヒ、ユングフラウを眺めながらクライネシャイデックを散策してみよう

レストランバーンホフでのランチの後、クライネシャイデック駅の周りのお花畑を散策しました。
アイガー、メンヒ、ユングフラウははじめとする４０００ｍ旧の山を間近に望みながらの贅沢なハイキングです。
メンヒとユングフラウの間にスフィンクス展望塔が見えていますね。

縦位置でユングフラウを撮ってみました。

右手にはきれいな三角錐のシルーバーホルンも見えています。
夏はあたり一面がお花畑になります。

登山電車もお花畑の中を走ります。

日本の高山で見る花も多いのですが、アルプスの固有種も目を楽しませてくれます。
こちらは白山フウロそのものですね。

ゲマイネス・レイムクラウト

トロリウス・エウロパニウス

駅の上の小さな丘に登るとアイガーを愛した作家、新田次郎の記念碑があるのですが、お花の写真を撮っていたら記念碑の方に行く時間が無くなってしまいました。
13：31発の登山鉄道でラウターブルネンに下ります。

アルプスの山並みと牧草地帯を眺めながらの約５０分の登山鉄道は素晴らしい景色の連続でした。
途中の一部区間を歩くのも楽しそうです。