
OECDが2019年までの10年間で世界のプラスチック生産量と廃棄量が倍増したという報告書を公表しました。
リサイクルされるプラごみは9%にとどまっているということも盛り込まれています。
レジ袋ばかりをやり玉に挙げても効果はなかったということです。
もっと大きな視点で考えるべきだということなんでしょう。
例えばペットボトル。
これこそ真っ先になくすべきプラスチックでしょう。
難しいことを考えずに昭和30年代に戻ればいいんです。
瓶を復活させましょう。
瓶ならば洗って再利用できます。
そしてウーバーの出前なんて廃止しましょう。
容器のゴミを減らすにはかつての出前の復活が必要です。
丼を回収すれば何度でも再利用できます。
夜泣き蕎麦は鍋をもって購入したものです。
豆腐屋さんのラッパが鳴ったら鍋をもって家の前で待ちました。
醤油も瓶入りだったし,瓶を返却すると10円ほどが返却されました。
これは子供の小遣い稼ぎでもありました。
これだけでもプラスチックの生産量は半減するんじゃないだろうか。