
「厚生労働省が発表した人口動態統計によると、2017年に生まれた子どもの数は前年よりも3万人余り少ない94万6060人となり、過去最少を更新した。一人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.43と2年連続で低下した。全国で最も出生率が低い東京都はさらに下げており、仕事と育児の両立環境に課題を抱えていることが浮き彫りになった。」
さらに「出生数は2年連続の100万人割れ。3万人超も減るのは12年ぶりで、今年に入っても減少が続いている。」と続いていました。
しかし,「仕事と育児の両立環境に課題を抱えていることが浮き彫りになった」という記載はちょっとおかしいのではないか。
今やいたるところに保育園が新設されています。
それなのに出生率が下がり続けるというのは,少子化の最大の原因は保育園不足ではなかったと言えるのではないか。
「日本死ね」などという品のない発言をする人に踊らされて保育園を乱立させた結果が現状です。
ボクは以前から書いているように少子化の原因は日本の教育と東京一極集中だと思う。
目先のことばかり考えてしまうから根本的な解決に到らないのです。
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