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Blog☆HiloⅡ

今年も「少子化加速」の発表がありました


毎年この時期に同様のタイトルが新聞で発表されます。
そして,ボクも同様にこのブログにアップしています。
政府は45年も子供が減り続けている現状をどのように考えているのか。
これまでの無策をまず国民にお詫びしてほしい。
岸田さんは「異次元の少子化対策」を打つと宣言したのに何も変わらなかった。
その責任は取らないのか。
石破さんはどうか。
今のところ打つ手なしという感じです。
こればかりは小泉さんでも解決できないでしょう。
でも,ボクならできます。
前にも書いたけど,「二兎追うものは一兎も得ず」ということを前提に考えてください。
日本では古来から男女が全く同様の仕事をするという共働きは存在しないのです。
それを無理に押し通そうとするから前に進まないのです。
日本は農耕民族ですから,女性も日中は田畑に出て,夕食後は夜なべ仕事をしていました。
共働きをしながら子育てをしてきたのです。
子育てに支障がないように役割分担を行ってきたのです。
しかし,政府が進めようとしているのは,男女に同様の仕事をさせる社会です。
それが不可能だということになぜ気が付かないのか。
過去を振り返り,過去から学び,現代に通用する社会を作るのが政府の仕事です。
ただしここまで社会が崩壊し,人間の考え方が歪んでしまった現代をどのように立て直すのか。
根本的には教育でしょう。
今の若者に期待するのは不可能です。
それは政府にも親にも責任があります。
今の若者には気の毒ですが,「教育にお金がかかりすぎる」とか,「今の生活水準を落としたくない」そんな甘ったれた自分中心の考えを改めさせる必要があります。
卵子凍結に補助金を出すなどと言う東京都の政策は全くばかげています。
税金の無駄遣いです。
今後の教育で社会を立て直すには相当な時間が必要です。
その間に必要なのは働き手の確保です。
日本にとって有益となる移民を受け入れる必要があります。
善良な移民は優遇します。
しかし法やルールを守れない移民は追放します。
といっても是非日本に来たいという外国人は近い将来いなくなるでしょう。
もう日本に残された時間はありません。
そして日本人だって努力が必要です。
これまで取ってきた少子化対策は廃止すること。
子供のいない共働き家庭,単身者の所得税は大幅にアップする,当然累進課税です。
老後の心配をなくす政策を推進して子供を生むことが当たり前の教育を行うこと。
それでも世界の情勢を考えたとき,「一人っ子政策」で失敗した中国は近い将来巻き返しを図ってくるでしょう。
たとえば「三人子政策」です。
中国ならこれができるし,確実に実現させるでしょう。
ナイジェリアなどはこれから人口が増加して発展すると思うけど,経済にも強い中国が世界をけん引することになるでしょう。
日本に残された時間は限られています。
と思っていたら,昨日こんな記事が掲載されました。

ベトナムも「三人子政策」を始めるかもしれませんね。
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