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Blog☆HiloⅡ

自転車の身勝手

最近、自転車の通行区分が矢羽根や自転車のマークが車道にペイントされています。
欧米に倣ったのでしょうけど、日本でこのルールを当てはめるには無理があります。
矢羽根に沿って走っていても、左折可の信号に出くわすと身動きが取れなくなります。
目の前を左折する車が通るので直進することができないからです。
こういう交差点には自転車が通行できない横断歩道橋があることが多いんです。
では欧米ではどうしているのか。
センターライン沿いに自転車専用の直進するレーンがある国が多いですね。

さらに、日本では路上パーキングというシステムがあります。
自転車はこの車をよけてセンターライン近くを通らなくてはなりません。
スイスではそれを回避するために歩道内に路上パーキングがありました。

日本では自転車がのけ者にされているということですね。
道路幅員が狭いことがすべての原因ですけど。
だからといって、我が物顔で車道も歩道も縦横無尽に走り回る身勝手な自転車は厳しく取り締まる必要があります。
信号を守らない。
車道を走っていても,車が渋滞していると歩道に入ってくる。
車道を逆走する。
そこで、今日のタイトル「自転車の身勝手」ですが、自転車による事故が社会問題になっている現状を考えれば、自転車は軽車両であること、ルールを守ることを徹底するとともに、取り締まりも必要ですね。
そして、自転車が身勝手にならざるを得ない日本の道路事情をまずは改善していただきたい。
例えば、都内の甲州街道など、車線を一本減らすくらいの思い切った改善を行う必要がありますね。
このお話には続きがあります。
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