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No.46 ダビデ(21):利益処分

2007-11-19 21:53:46 | サムエル記
アマレク人の略奪隊を追撃したダビデと兵士たちは、
無事に妻子たちを連れ戻しただけでなく、数多くの戦利品も獲得した。
兵士全員に分配した後、さらに余った戦利品をダビデはこのように処理した。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ダビデはツィクラグに帰ると、友人であるユダの長老たちに
戦利品の中から贈り物をして、
「これがあなたたちへの贈り物です。主の敵からの戦利品の一部です」と言った。
その送り先は、べテル、ラモト・ネゲブ、ヤティル、アロエル、シフモト、
エシュテモア、ラカル、エラフメエル人の町々、カイン人の町々、
ホルマ、ボル・アシャン、アタク、ヘブロン、
そして、ダビデとその兵がかつてさまよい歩いたすべての所の長老たちである。
 サムエル記上30:26-31
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ダビデは「剰余戦利品」の扱いをどうしたか。
彼は、ユダの長老たちに惜しまず贈与した。

ここに、その送り先リストが記されている。

彼らは、皆ダビデの「友人」となった長老たちだった。
お尋ね者となったダビデの友人になるとは、
彼らは、相当の憐れみ、勇気、見識の持ち主であったことだろう。
ダビデとその兵が、サウルの影に怯え、空腹に喘いでいたとき、
救いの手を差し伸べた人たちだった。

ダビデは彼らに対する恩を忘れてはいなかった。
戦利品を手にしたとき、苦しいときに支えてくれた彼らの顔が目に浮かんだ。
贈り物をすることで少しでも彼らの恩に報いようとした。

ダビデは感謝を忘れない指導者だった。

思わぬ利益が生じたとき、その使い道をどうするか。
感謝を込めて与えるというのもよい使い道ではないだろうか。

「与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。押し入れ、揺すり入れ、
 あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてもらえる。あなたがたは
 自分の量る秤で量り返されるからである。」
  (ルカ6:38)
ジャンル:
コーチング・マネジメント
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