松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

阿蘇を世界文化遺産に―白川郷の経験を聞く集い―盛会、感動呼ぶ

2014-04-18 19:17:00 | 日記

 16日夜、熊本市パレアホールで、「阿蘇を世界文化遺産に―白川郷の経験を聞く会」を開きました。「ダムによらない治水利水を考える県議の会」「〃熊本市議の会」「立野ダムによらない自然と生活を守る会」の3者で実行委員会をつくって開催。「多かったね」「よかったー」という感想が多く、ホッとしています。今後に展望が持てる「集い」でした。DVDと講演でい、ダム湖に沈んだ合掌造りの里と自然と合掌造りを守ることで、世界文化遺産となり、輝きつけている白川郷・荻地区の対比は衝撃的かつ感動的でした。「阿蘇の自然を守ろう」県民運動のスタートになる「集い」でした。


鳥インフルエンザ問題ー多良木町へ

2014-04-18 10:42:44 | 日記
 鳥インフルエンザ問題。防疫の面があるので、通常の災害時のように、「真っ先に」というわけにいかず、はやる気持ちを抑えて、知事、議会農水委員会の現地入り後、ということで昨日、17日、多良木町に入りました。役場で、久保田副町長とお会いし、現在の状況、今後の課題、要望などを伺いました。内容については、今日の日刊「赤旗」に掲載されています。

「赤旗」より
熊本県多良木(たらぎ)町の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生した問題で、日本共産党の松岡徹・熊本県議と久保田悦子・多良木町議...らは日、多良木町役場で現地の実情調査と要望の聞き取りを行いました。
 鳥インフルエンザの発生で、約万2000羽が殺処分され、鶏や卵の搬出や移動が制限されています。
 松岡県議は、「これからどこにでも起こりうる。それに備えて万全の対策を作っていくことが大事」と述べ、要望を聞かせてほしいと要請しました。
 久保田善典副町長は、「移動制限もあり、生産者の意向が把握できていない」と現状を話しました。要望として、マニュアルで決まっている消毒ポイントの補強を挙げました。また、口蹄(こうてい)疫発生の恐れや、今回の被害を契機にした離農や廃農の心配も出されました。
 久保田町議は「補償の問題は被害にあった当事者にとって死活問題。納得いく補償になるか難しいことがある。次につなげていける形の十分な対策を」と訴えました。
 松岡県議は、「関連業者も含めた補助制度をチェックして、多良木町の要望も踏まえ、国や県に提案していきたい」と述べました。
 橋田芳昭南部地区委員長、人吉市委員会の本村令斗委員長、塩見寿子女性部長が同席しました。