松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

「参議院選挙と熊本」③-TPP

2013-07-09 17:38:52 | 日記

 TPPに参加すれば農産物が壊滅的な被害を受けます。熊本県の試算では、牛乳・乳製品100%、小麦99%、豚肉79%、牛肉70%、米505%等となっています。「何も対策をとらなかった場合の試算」ということですが、これまで、牛肉・オレンジの輸入自由化化、コメ自由化等の時、いろいろやったが、結果がどんどん厳しくなってきました。食料自給率39%は先進国では最低です。

 熊本県議会では,「TPP参加反対」の決議をあげてきましたが、自民党が政権につき、安倍首相が参加に前のめりになる中、「交渉参加を前提に、交渉の中で、日本の利益を守る」という立場に立った意見書案が出されました。私(共産党・松岡徹)と新社会党岩中伸司議員だけが,「TPP交渉参加は断固反対」と反対しました。


猛暑のなか、演説を最後まで聞いてくれる

2013-07-09 17:35:59 | 日記

 比例政党カ―で、「自民・安倍首相政権の暴走と対決し、国民の立場で対案を示し、政治を動かす日本共産党を、東京都議選に続いて、参議院選挙でも大きく躍進させてください」と訴えて回っています。
 8日は、阿蘇郡小国町、南小国町、阿蘇市、高森町、南阿蘇村、西原村と阿蘇を一巡しました。阿蘇駅前(写真)では、タクシーの運転手、旅行中と思われる青年など10名ぐらいが熱いなかずーと聞いてくれました。ドリンクの差し入れがありました。車のクラクション、手ふりもかなりありました。大きな躍進の可能性を感じる反応とともに、共産党の取り組みがまだ追いついていないのかなーというところもありました。
 9日は、午前中、熊本市東部を回りました。
梅雨明けは結構。ビラ配布、ポスターハリがすすむ。しかし熱い、熱中症にかからないように、水分補給、帽子。また日焼け止めも必要。
 一人でも多くの人に、共産党の政策、提案を知ってもらう、一人でも多くの人と心触れ合うことができるか。