山本隆生熊本県教育長の権限で、育鵬社の公民教科書を県立中3校の副読本に使うことを決めたとの発表がありました。
最初の論議の場であった8日の「9月議会議案説明会」で教育長に問いました。
①教科書を副読本にしている事例が県内にあるかどうか②教科書と副読本の中身が、歴史観や社会観で大きく異なるようなことが副読本の役割上成り立つのかーと
教育長「教科書を副読本にしている事例はない」(松岡「いかに無理をしているかだ」)②については明言なし。
この問題(公民・歴史教科書問題)は、県政、県教育界はもとより、国民的な大問題として取り組んでいくべき課題となっています