最近、「信号をつけて」「停止線をはっきり」など交通安全施設についての要望が多く寄せられています。要望を寄せられた方々に聞くと、そういうところでは事故が起きているとのこと。交通事故死は近年大きく減ってきていますが、そこまで至らなくても、交差点などでの事故は多いようです。調べてみたら、県の交通安全施設整備費が1996年(平成8年)には、約28億円だったのが、2011年(平成23年)には約8億9千万円に激減しています。1996年比で31・8%です。かつて日本共産党として、交通事故防止の大きな全党的運動に取り組んだことがありました。考えさせられます。