日本共産党松原市会議員団のブログ

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侵略戦争美化の教科書を不採択

2015-08-28 10:31:31 | お知らせ
18日、松原市教育委員会は、来年度から中学校で使用する教科書を決める委員会審議を開き、40名が見守る中、歴史・公民教科書については帝国書院版を使用することが決まりました。

府下(河内長野市・大阪市など)でも、日本会議など一部勢力により、育鵬社、自由社の教科書採択を要望する動きがありました。この教科書は、日本の侵略戦争と植民地支配を正当・美化し、「従軍慰安婦」や「虐殺」「集団自決」など日本の戦争犯罪に一切ふれておらず、世界で通用しないようなものです。

この間、松原革新懇は、「歴史の事実が正確に書かれ、子どもたちが正しい判断ができる教科書の採択を」と教育長や教育委員長・委員への申し入れ、請願行動を行ってきました。

かつて小学校教師をしていた女性は「孫が来年、中学生なので、憲法を敵視するような教科書が採択されなくて本当に良かった」と話していました。
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