日本共産党松原市会議員団のブログ

日本共産党松原市会議員団の活動をお知らせするブログです。

臨時議会 8/29

2013-08-30 10:00:00 | 議会
松原市議会臨時議会が8月29日から開催されました。今議会では補正予算議案1件、条例1件が議案として提案され、要請1件・陳情1件が議場配布されました。(要旨は下記)また議会の改選もおこなわれました。改選についての詳しい内容は次号(松原民報No.1772・9/8号)でお知らせします。



「大阪府立公衆衛生研究所の府立直営での発展をもとめ、独法化するための関係条例を慎重審議することを求める意見書採択」についての陳情書・「過労死防止基本法の制定を求める意見書採択」を求める要請の要旨

「大阪府立公衆衛生研究所の府立直営での発展をもとめ、独法化するための関係条例を慎重審議することを求める意見書採択」についての陳情

大阪だけが全国で初めて、大阪市立環境科学研究所(以下、環科研)と統合し、「公立」をやめて地方独立行政法人(地独法)化しようとしています。府は、単に府市統合の前倒し事例として、「大阪府立公衆衛生研究所条例」の廃止を提案しようとしています。感染症や食中毒など府民の健康危機管理に関わる業務を担っている大阪府立公衆衛生研究所であり、拙速にすすめず慎重に検討審議するように大阪府に求める意見書採択をしてください。

「過労死防止基本法の制定を求める意見書採択」を求める要請

過労死が社会問題となり、「karoshi」が国際語となってから四半世紀が経とうとしています。過労死が労災であると認定される数は増え続けており、「過労自殺」も含めて年齢、性別、職種を超えて広がり続けています。過労死・過労自殺を撲滅するため、国・自治体・事業主の責務を明確にすること、国が過労死に関する調査・研究・総合的な対策をおこなうことを求める意見書を採択してください。
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子どもの医療費 松原でも中学校卒業まで助成して!

2013-08-26 13:45:01 | 活動
子どもの医療費助成充実を求める会が署名スタート集会



8月25日、子どもの医療費助成充実を求める会(小林有里代表)は、『子どもの医療費助成』は中学校卒業までが全国的なものとなっている中で松原市でも一日も早い拡充を求めて署名行動を呼びかけ、スタート集会を開催しました。
スタート集会には市内11団体の代表などが参加し、連帯と共同の決意が表明されました。日本共産党もこの会の趣旨に賛同し、ともに取り組むことにしています。
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原発直ちになくせ!毎週金曜日の関電前行動(8月23日)

2013-08-26 13:42:39 | 活動




「原発即時撤退!」「安倍内閣は、原発の海外輸出やめよ」と唱和。「空に太陽がある限り」等の替え歌で40人が抗議行動をおこないました。
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【寄稿】忘れられない8月25日

2013-08-20 10:00:00 | その他
松原民報No.1770(2013年8月25日号)の寄稿を紹介します。

山口県光市の特攻基地(人間魚雷・回天)からの復員船が音戸の瀬戸(尾道)で米軍の敷設の機雷に触れ、航行不能になり、国鉄山陽線のキュウキュウ詰めの無蓋車で八月二十五日の朝方大阪駅(梅田)に着いて唖然とした。

一年八ヶ月まえ、万歳万歳の声で送られた大阪駅舎は屋根が吹き飛び、折れ曲がり錆びた鉄の柱。ホームから南を見れば、難波の高島屋などのビルだけ、東は大阪城の天守閣だけの焼け野原。ごみが散乱しているのろのろ運転の地下鉄で天王寺へ、近鉄の阿倍野駅も無蓋ホーム、ようやく来た電車は窓はベニヤ板で真夏の暑さと薄暗い車内は超満員。

ようやくにして着いた布忍駅は草は忙々、駅前は防空壕の残骸。長尾街道を渡って右側の駄菓子屋さんの真っ黒で頬がこけ疲れきった様子のおばさんと挨拶を交わしたのが復員最初の言葉であった。我が家の前に立ったとき、窓際にいた妹が「兄ちゃんや」と叫んだ声は今でも耳に残っています。

元松原老人会会長 山田芳一

1945年当時の
松原市域の人口 32816人
戦死者数 354人 
戦病死者数 190人

空襲による大阪府下の被害

全壊・半壊  329489戸
半焼・全焼  14124戸
死者     12620人
傷者     31088人
行方不明者  2173人
罹災者   1224533人
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生活保護基準引き下げ反対!怒りの決起集会!

2013-08-19 12:30:27 | 活動


8月18日(日)午後、生活保護基準が8月から切り下げられることを受けて、松原生活と健康を守る会が「生活保護基準引き下げと不服審査請求について」大阪生活と健康を守る会の大口会長を講師に招き学習決起集会を開きました。
今回の基準引き下げは、自公民が強行可決した社会保障制度改革推進法の附則として実施されました。生活保護の引き下げは、年金や税金、就学援助や保育料など社会保障全般に大きな影響を与え、全ての国民に新たな負担を持ち込ませるものです。
同会では、法で認められている『不服審査請求』の権利を生かし、「みんなで声をあげよう」と会員外にも広く呼びかける運動を提起しています。『不服審査請求』の書類の書き方や提出は、どなたでも気軽にできるよう相談会を実施します。無料です。

やってみよう
審査請求
みんなで声をあげよう

8月26日(月)午前10時から午後6時 
場所:松原生活と健康を守る会
(高見の里4-13-11 電話072-331-6730)
持ってくるもの:生活保護変更通知書・印鑑


地図

日本共産党議員団もご相談に応じます。必要書類もあります。お気軽にどうぞ。
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