2015年3月議会日程

代表質問はもりた夏江議員
3月5日(木)お昼1時より
国家予算との関わりと
施政方針について

※松原民報No.2063では9日と記載しておりますが、5日の誤りです。

個人質問
3月9日(月)

10:00～　山本やすひろ議員
11:00頃～　野口まち子議員
13:00～　福嶋みつひろ議員

ぜひ傍聴にお越しください。

新町図書館廃止・南図書館休館―市民の願いを無視した住民説明会に怒り爆発！―

「今年の3月末をもって、新町図書館を廃止し、松原南図書館を休館する」件について、18日と19日に説明会が行われました。

昨年夏の耐震診断の結果、両館とも耐震性に問題があることが判明し、現状での開館の継続は危険」だから廃止・休館とする旨の全く理解しがたい問答無用な市民協働部の説明に、参加した市民・利用者は「これまで何の説明もなく、ただただ、かたくなに廃止・無期の休止の報告だけでは納得できない」「子ども・年より、障がい者にとっても近くて便利な分館は大切な財産」「もっと住民の声を聞いてほしい」「廃止が決まってからの報告では遅すぎる」「耐震補強をして引き続き図書館として使えるようにしないのか」との怒りの質問に対し、まともな回答は何ひとつされませんでした。

分館廃止示してない
図書館配置検討委員会の答申

2013年5月に出された図書館配置等検討委員会の答申は、分館の図書を田井城の本館へ集中するとしていましたが、分館を廃止するとはしていません。また、集中に向けて本館の増改築か新築が必要としています。しかし、今回の提案は耐震性を理由に、図書館の将来像も示さず、形だけの説明会だけで廃止を強行しようというもので、到底受け入れられるものではありません。

念願の天美１号踏切 27年歩道設置へ

毎年ねばり強く住民の要望を届けている日本共産党河南地区委員会の近畿日本鉄道との交渉（2/18）では、多くの前向きな回答を引き出しすことができました。

とても危険な天美１号踏切(近鉄自動車学校横)内に歩道を来年度中に設置することや、布忍1号踏切内の段差の補修も松原市と協議して改修することが約束されました。

この他、貴志・富田林両駅の非常ベルを2016年に、富田林～貴志間の立体化工事を2017年に着工など、実現する見込みとなりました。しかし、ホームの転落防止柵の設置や布忍・高見ノ里両駅の係員の無人時間の解消には、誠実な回答はされませんでした。引き続き、利用者が安心・便利に利用できる駅をめざし、エレベーターの設置など、バリアフリー化を進めるようがんばります。

図書館分館なくさんといて

市民にも議会にも知らされず、突然、松原南図書館の休館・新町図書館の閉館を決定した問題は、市民に波紋を投げかけています。

「明日の松原市民図書館を考える会」は2月13日、松原南図書館付近で「新町図書館廃止、松原南図書館の休止」の撤回を求める署名を集めました。

図書館を利用する市民は「知らなかった」「南図書館なくなったらそら困る」「近くにあるから利用しやすい」「分館守ってほしい」と、おどろきの様子。吹雪の中、1時間で100筆以上の署名が集まりました。

『第３の躍進を』中之島中央公会堂で日本共産党躍進のつどい

日本共産党大阪府委員会が13日に開催した中之島中央公会堂での「躍進のつどい」で、日本共産党書記局長の山下よしき参院議員は「大阪がかわれば、日本がかわる」を合言葉に「第３の躍進」を本格的に発展させようと呼びかけ、会場いっぱいの参加者は大きな拍手でこたえました。

山下氏は、世界から無法なテロを一掃し平和で公正な世界を築く決意を語るとともに、いっせい地方選挙で日本共産党を伸ばし「安倍政権の暴走に、地方からストップを」、さらに「大阪都」構想の問題点や安倍首相と橋下市長のエール交換が戦争する国づくりにつながる危険性を告発し、「維新の野望をみんなの力で打ち破ろう」と力強く訴えました。