日本共産党松原市会議員団のブログ

日本共産党松原市会議員団の活動をお知らせするブログです。

松原民報9月22日号をアップします。

2013-09-17 13:15:27 | お知らせ
13日(金)の松原革新懇年次総会、15日(日)の「明日の松原市民図書館を考える会」結成総会の内容を紹介しております。


松原革新懇話会年次総会開催
記念講演に大阪憲法会議代表梅田章二弁護士


9月13日(金)、松原革新懇年次総会と記念講演が行われました。総会では、原発ゼロ、憲法改悪反対の取り組み、市長選・参議院選では、真の政治革新を呼びかけ、様々な取組みを進めてきたことなどが報告されました。
二部の記念講演では、大阪憲法会議の梅田章二代表から「日本国憲法の優れた内容と改悪をゆるさないための大事なこと」と題して「憲法をしっかり学び、憲法の素晴らしさを確信し、いまこそ憲法を守り、守らせる運動が必要、共同の輪は広がっている」と希望ある憲法の世界的役割が語られました。会場参加者からも「『憲法は守らせるもの』が腹に落ちた」等々感想が寄せれました。


市民の力で図書館を守り充実させよう

『明日の松原市民図書館を考える会』結成総会と
シンポジウムに100人近い参加者が集う


本や雑誌を本館に集約すべきとする「松原市民図書館適正配置等検討委員会」の答申がだされ、市はこれを尊重するとしている下で、「このままでは、市民の願う図書館ではなくなってしまう」と幅広い市民が呼びかけ「明日の図書館を考える会」を結成しました。9月15日には総会とシンポジウムが開かれ、100人近い市民が参加しました。
この日、パネラーとして日本図書館協会前理事・大阪教育大学名誉教授・松原市民図書館協議元会長の塩見昇さん、「図書館フレンズいまり」役員・佐賀県伊万里市市会議員の盛泰子さんがパネラーとして出席。「松原市民図書館の歴史の評価と現状の問題点」「図書館は民主主義(知)のとりで、現在の利用者だけでなく未来の利用者への責任も必要、教育施設であり、民間委託はなじまない」「分館の事実上の廃止・民間委託の検討・図書購入費の減、が松原3つの危機。この状況を多くの市民に知らせることが必要」と話されました。この日、市民図書館をつくるにあたって市民運動の中心であった中川徳子さんや中之島図書館を考える会の稲垣さんが「松原市の図書館が危ない」と聞いてやってきたと遠方から台風迫る中、参加、会場発 言されました。
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