アーフェリーク迎賓館

ネットからのご依頼で、来月担当させていただくことになりました。

アーフェリーク迎賓館は初めてですが、キャナルシティのほど近く
とても素敵な会場です。

今日は打ち合わせに行ってまいりました。

東京と福岡の遠距離のお付き合いで、結婚後は新婦様が東京に行かれます。

ドラマチックな人生を歩まれたお二人の披露宴当日がとっても楽しみです！

親離れ子離れ

自転車に乗って、どんどん前に進んでいく子供の後姿を見てると

親の元を離れていくみたいなセンチメンタルな気分になります。

成長とともに行動範囲が広がって、友達と遊ぶ方が楽しくなって
こうやって親の元を少しずつ離れていくんだな～。


披露宴の両家代表謝辞で、お父様が「今日は、親も知らなかった息子の
一面をたくさん聞くことができました」と言われることがありますが

一番近くにいる人が親である期間はとても短いのかもと実感します。

ただ心の中に存在して、それが支えになっているような存在では
ありたいなと思うこの頃です。


それにしても

自転車の後ろを息をきらして走っていくのは大変なので、そろそろ
アタシも自転車が必要かも。

自転車に子供を乗せて走るということは、ついに体験しないまま今を
迎えました。

エスコートの文化

今年のアカデミー賞受賞式で、主演女優賞に選ばれたメリルストリープが
壇上に上がった時

おそらく12センチ以上あろうかと思えるハイヒールが階段に引っかかって
片方の靴が脱げてしまい、前につんのめりながらぴょこぴょことセンターに
つくというアクシデントがあったのですが

靴が脱げた瞬間にコリンファースが、すかさずその靴を取りに行き、
メリルの足にはかせるというシーンがありました。

すごい。

シンデレラが王子様からガラスの靴を履かせてもらってるみたい。

その後、メリルがコリンファースに感謝のキスをするのですが、まるで
映画のワンシーンのようでした。

みんな大喜び。

何がすごいって

コリンファースの実に迷いのない動き。

ひざまずいて靴を履かせる上品な所作。

さらに

メリルストリープが落ちた靴を自分で拾わず、そのまま歩いたこと

主演女優のスピーチの第一声が「彼は素敵なプリンスです」と讃えたこと。

すべてがとっさの事で、あんなふうに行動ができるってお洒落だな～と
ため息ものでした。

文化の違いを感じます。

エスコートに慣れていない私だったら、変に腰が引けておかしなことに
なってただろうな。

あ、

あんなステージに立つこともないから大丈夫か

それにしても

司会者という立場から

ゲストに恥をかかせないという責務があるわけで

コリンファースの一連の行動は大変勉強になりました。

終園式

今日は幼稚園の終園式でした。

教会で静かに手を組んでお祈りを捧げている子供たちを
見ていると

去年入ったばかりの頃に比べたら随分成長したな～と感じます。

1年が経つのがホントに早いわけですが


ふと先日、

平成７・・と書きかけて我ながらビックリしてしまった。

平成になって７年ぐらいのイメージだったのですが、もう２４年も
経っているわけで

西暦と平成の年数がなんだか体感しているそれとギャップがありすぎて
困惑いたします。

今年の11月のスケジュールなどを頂くと、ますます1年が早く終わって
しまうのですが、しっかり足を踏みしめていきたいと思います！

ターニングポイント

披露宴の打ち合わせをさせて頂いていると、いろんな人生に
触れることができて、大変興味深いです。

つい先日のお二人。

それぞれに一生独身を貫くと決めていて、家族もそのように
思われていて、５０歳を過ぎて

運命の出会いをされたお二人は結婚を決意。

交際から1年で結婚する運びとなったと聞き

「はぁ～～～～～人生って楽しい！」って思いました。

新婦様は仕事のキャリアとポストをお持ちでしたが、仕事を辞めて
東京で新生活のスタートです。


望まれている披露宴の形に近づけるようしっかり務めたいと
思います！

ちゅーりっぷ。

ひらがなで書くと、いわゆる絵文字に出てくるようなお花を想像しますが

最近はほんとにいろんな種類があってビックリします。

今週はフリルみたいな花びらのチューリップが届きました。


お花と言えば、最近では披露宴でも「菊」を使ったりするんですよねぇ。

古い人間なので、その辺は多少の抵抗があるのですが、海外品種のそれは
新婦のブーケに使われたりもするそうです。

私は友達に贈るときには菊の花ははずしてもらいました。

それにしても時代とともにいろんな事が変化していきますねー。

五月人形

つい先日までお雛様飾りだったのに、もう端午の節句です。



りっぱ～～。

近くで見てみると、山本寛斎さんがプロデュースされた五月人形もありました。

我が家のささやかな五月人形も早めに出そうかしらん。

お雛様のように、出すタイミングや片付けるタイミングがシビアじゃないので
ちょっと男の子は気が楽です（笑）

披露宴日和

今日は気持ちのいい一日～



トッキー＆小野くんよろしく！

結婚式の衣装

姉から電話があって、今週末名古屋で行われる披露宴に出席するために
着ていく服の相談を受けました。

ほー。

そういえば司会をする時の衣装は日々考えてるけど、ゲストとして
出席するとなると難しいね～。

最近の傾向なんかを伝えながら、でも土地柄とか、それぞれの家の
雰囲気や式のスタイルなんかでも違うかもねと改めて思いました。

福岡はお洒落な方が多いと思います。

それで、今年の始めに気に入って買って、サイズが合わなくて
着ないままになっているスーツを写メで送ったところ

すごく気に入ってくれて、それを速攻で福井に送りました。

ついでに

それに合うアクセサリーもサービスして。

二日後、それを着た写真が送られてきて、披露宴はこれで行くと
決定してくれたみたい。

姉は私より小柄なので、姉から洋服をもらうことはできないけど
クローゼットで眠っていた洋服が役に立ってよかった＾＾

今週末は、特にゲストの衣装に注目してみよう！

東尾理子さんのおめでたニュース

妊娠検査のスティックとともに、満面の喜びの表情で写った写真。

わー。

わかるわーー。

私も数年前、この一本の線を見たとき、嬉しくて体が震えたもんねぇ。

「え？え？？ホントに？？えーーーっ！！」って

今も大事にとってますｗ

今でこそ、不妊治療を隠さなくなったけど、昔はもう少しデリケートに
人には言えない重大な悩みで、暗黒の不妊時代を過ごしたものでした。

私の場合、４０歳になった時「子供がいない人生も悪くないよね」と
半分あきらめて、でも諦めきれない自分がいて

姉から譲り受けたマタニティを捨てきれずにいました。

すると４２歳の時にやっと、突然にやってきてくれました。

不妊治療をしなくなって１０年目の快挙ｗ

姉のマタニティが全然似合わない歳になってはいましたが

子育てを経験できている私の人生に一つの悔いもなくなりました。

人生はそれぞれですが、もし選択できるなら産む人生がよいと
私は思います。

今月東京から転勤で、元メンバーの岸ちゃんが帰ってきます。

お腹には赤ちゃんが！

嬉しい再開が楽しみです