猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

スポーツ選手の光と影

2021-04-10 11:39:00 | Weblog
中2になった息子が

「部活には入らない」と言うので

「へー、それもいーんでねーのー?」

と、なぜか訛って返事してしまった。

東北人でもないのに😅

もともと私もスポーツ音痴なので、これは悲しきDNAかな。

さて

テレビのニュースでは、水泳の池江璃花子選手を見ない日はないですね。

大病を克服し、素晴らしい活躍ぶりには頭が下がる思いです。

涙ながらの会見には私も一筋の涙がこぼれました。


でも、


その放映のされ方を連日見てると

他の選手たちは全く取り上げられもせず

なんだか気の毒に思ったりもします。

きっとそれぞれにドラマはあるし

池江選手に勝ったら、なんか空気読めない人に思われないかなとか

たくさん並んだレーンの端の選手が自分の息子だったらとか想像して

もっと光を当ててやって欲しいなんて

思う親心。

たとえ一位になっても、そこで名前も発表されず「池江選手は二位でした」と、こうなるわけです。

スポーツの世界って

厳しいなー。

うん、部活入らなくていんでねーがー。

今度は自分にも言い聞かせました。

あっという間に桜も終わりましたね。




弁護士さんのお仕事

2021-04-10 00:12:00 | Weblog
弁護士さんを立てて争うような経験はないですが、

法に照らし合わせて

正しさを追求していくお仕事。

そこに人間の感情みたいなものは少し置き去りになっていて

実はほんの一言あるかないかで

それがあっさり解決することだってあると思うのですが


どちらが「正」かを詰めていく感じ。

でも心はどんどん遠のいていく感じ。

法的には合ってます、と言われてもモヤモヤが残るこの感じ。

頂いた恩に対して、感謝を伝える、迷惑をかけたなら、素直に謝るというのはごく当たり前の事だと思うのですが、

何かが起きた時に、本質が見えるというのはよくある話。

早めにわかって良かったと、自分を納得させて、いつまでもそれに時間をかけず

気持ちを切り替える

物事は収まるところに収まる
最後は人の心だと信じたい。