猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

25年ぶり。

2012-11-13 23:23:10 | Weblog
その昔。

名古屋で仕事をしていた時に、同じ寮で生活をしていた「誠子ちゃん」

容姿端麗で、入社と同時に男性社員の目は全部彼女に注がれ
あっという間に人気の新入社員となりました。

実は私もそこそこ注目されていたのですがw、あまりに二人が対照的で
静と動って感じでした。

その彼女と同じ部屋になり

二人で1年ほど過ごしたのですが

彼女は仕事が終わると、毎晩毎晩お誘いがあり、帰りはいつも
門限ギリギリ、週末もほとんど部屋にはいませんでした。

私はといえば

ずーっと部屋にいて(笑)

彼女のお布団を敷き、掃除当番も私が一人で担当し、

遅くに帰ってきた彼女から一日あった出来事をため息つきながら聞くのが
楽しみでした。

すんごく仲良くなっちゃった二人。

あー、青春時代。

そして昨日。

突然その誠子からメールが来て、九州に来るというので、急遽
会おうという事になりました。

なんと25年ぶり。

若かりし頃、派手にやってた誠子も二児の母となり、いったい何から
話していいかわからないぐらいの月日が流れました。

今の時代、facebookなんかで繋がる機会がある便利さもいいけれど

再会の喜びはアナログ世代の方が断然大きいなと思ったりします。