古いしきたり。

結婚式などのおめでたい席では「緑茶」は出さない。

そんな時代に生きてきました。

お茶には、「茶を濁す」とか「茶かす」とか
あまりいい言葉に使われないことから、桜湯とか
昆布茶が出されるのが一般的だと思っていた。

しかし・・・

最近ではちょっと様子が違うぞと思うことが
しばしばある。

若いスタッフにそれを言うと、目を丸くして
「へー！知らなかったー！」という言葉が
かえってきたりする。

個人的には緑茶が大好きだし、和食に合うのは緑茶
なんだけど、おめでたい席では出せないもんねぇ・・と
そんなしきたりに縛られる心地よさみたいなものも
感じていた。

もうそんな時代ではないんだろか。

何を捨てて、何を残すのか。

こういうのって誰が決めるんだろ。

お茶屋さんかな（笑）