穴があったら入りたい。

本日のご披露宴、９ヶ月の赤ちゃんと一緒に迎えた今日の
披露宴は、笑いと感動と、なんといっても最後の新郎の
挨拶が素晴らしかった。
新婦のお手紙も素晴らしかった。

新婦がお買いものにでかけた昼間に、たまたま外で働く
お父さんの姿を見かけたらしい。お父さんが働いたお金で
おこずかいをもらって、こうして買い物をしている自分が
恥ずかしくて、そのまま声もかけずに家に帰ったらしい。

会場は涙と感動でとても素敵な披露宴だった。


さて。

そんな中、会場内でお客様と余興の確認などをしていた
私は、席に戻るときスタッフの一人から

「うしろ・・・背中が破れてますよ」と言われた。

え？？え？？？えーーーー？？？

あわてて背中に手を回すと確かに、指が一本入るぐらいの
穴が認められた。

これってやばくない？
これってやばくない？

（大事な事は二回言います。）

前に、車に乗り込んだ時にボタンがはじけ飛んだ事は
あったっけ。

しかし今回背中とは。

それほどパツンパツンの洋服を着ているつもりはないけど
これは赤信号よ。

今日は不自然なカニさん歩きを駆使しながら、披露宴会場を
あとにしたのでした。

チクチク・・・今夜は夜なべ仕事。