Jariaの玉手箱【更新終了】

鉄道ニュースについて管理人のツッコミ、そして時に自論を展開するブログ(※このブログは既に更新を終了しています)

東京都交通局 「上野モノレール往復きっぷ」を発売

2006年06月13日 00時56分01秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
東京都交通局ホームページ:平日限定「上野モノレール往復きっぷ」を発売します!

パンダで有名な上野動物園のモノレール。
関東近辺に在住の方であれば、あのチンパンジーの様にぶら下がっているモノレールに乗ったことがある方も結構多いのではないでしょうか。

で、その上野動物園モノレールですが、この度、平日限定で東園~西園間の往復切符を発売すると発表しました。
価格は通常の往復運賃300円(小児160円)に対して250円(同130円)と、そこそこリーズナブル。
親御さんの財布にも優しい仕様となっております。

なお、仕様区間は東園~西園間ですが、行きが東園→西園、帰りが西園→東園に固定されているので要注意。

その他、この切符についての詳細は、関連のリンク先へどうぞ。

由利高原鉄道 ビール列車の運転日程が決定

2006年06月13日 00時45分33秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
由利高原鉄道ホームページ:ニュース

関東地方はもう梅雨に入ったようで、段々とビールが旨い季節になってきました。
そして、成人の鉄にとってこの時期の楽しみとなるのが、ビール列車です。
今回は、由利高原鉄道のビール列車を御紹介。

という訳で、由利高原鉄道では、ビール列車の運転日程を発表しました。
今年の運転は7月7日、7月22日、8月18日の3日間で、料金は1回3,000円。
これで飲み放題の折り詰め付きというのだから、結構お手頃な価格設定ではないでしょうか。
なお、同列車は完全予約制となっています。
興味のある方は、関連のリンク先へどうぞ。

さて、飲むと楽しいお酒ではありますが、皆様くれぐれもほどほどに。
飲んで体を壊したのでは、楽しい気分も台無しです。

TOBに村上ファンドが応諾 阪急・阪神経営統合へ

2006年06月04日 00時36分22秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
asahi.com:村上ファンドがTOBに合意 阪急と阪神、経営統合へ
nikkansports.com:村上氏が阪神株売却へ、TOB成立確実

さて、ここ数ヶ月、何かにつけてマスコミにネタを提供し続けた村上ファンドの阪神電鉄株大量取得騒動ですが、ここに来て一気に解決の見通しが立ってきた様子です。

関連のリンク先を見て頂ければわかる通り、村上ファンドが阪急によるTOBに応諾し、保有する阪神株の大半を売却する旨を伝えたのだとか。
この報道が正しいとすれば、TOB成立はほぼ確実となります。
その後は報道の通り、6月29日の株主総会で経営統合案を提出。順調に行けば10月1日付けで阪神が阪急グループの傘下に入るとのこと。

いよいよ、戦後類を見ない、大手私鉄同士、それもライバル間でのM&Aが成立する訳です。(こんなことを書いたらば、多分阪神電鉄関係者の皆さんに怒られてしまうでしょうが)

なお、渦中の阪神タイガースについては、経営統合後もこれまで通りに阪神傘下で運営となり、名称の変更も行わないそうなので、ファンとしては何より。
ただ一方で、一部のファンからは、過去に阪急がブレーブスを売却していることから、タイガースもいつか売却されてしまうのではとの声も。
タイガースブランドの力を考えると、流石の阪急もそれをやるほどバカではないと思いますが、兎に角第二のブレーブス(或いは第二のバッファローズ)にならないよう、一阪神(電鉄・タイガース)ファンとしてもできるだけのことをしたいものです。

ちなみに、気になるタイガースの昨日(2006年6月3日)の試合結果は、鳥谷のサヨナラ安打でソフトバンクに対し3連勝を飾りました。

その他、このニュースの詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

秩父鉄道 「秩父川瀬祭」にあわせて「EL4重連 秩父川瀬祭号」を運転

2006年06月04日 00時03分05秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
秩父鉄道ホームページ:EL4重連 秩父川瀬祭号運転について

秩父鉄道では、沿線で行われる「秩父川瀬祭」にあわせて、7月20日に「EL4重連 秩父川瀬祭号」を運転すると発表しました。

運転区間は熊谷~秩父間で運転本数は1往復。停車駅は熊谷、寄居、長瀞、秩父の各駅となります。
列車はEL4両(形式未定)と12系客車4両で、全席自由席。
始発時全席指定の「パレオ~」とは異なりますので、家族連れの方など着席を望まれる方は十分ご注意下さい。

また、この祭は7月19日と20日の2日間に渡って行われますが、列車の運転は20日のみです。
お間違いのない様、こちらもまたご注意を。

その他、このニュースについての詳細は、関連のリンク先を御覧下さい。

京成 客室乗降用扉開扉事故についての調査結果と対策を発表

2006年06月03日 23時46分53秒 | 大手私鉄関連ニュース
※管理人注:このエントリーは、管理人のリサーチ不足と勘違いがあったことから修正しされています。ご迷惑をかけた皆様に、この場をかりてお詫びいたします。

関連:
京成電鉄ホームページ:4月18日 客室乗降用扉開扉事故に関するご報告

京成電鉄は2日、今年4月18日に同社京成高砂~青砥間で発生した列車一時停止中のドア開扉事故について、調査結果と対策を発表しました。

って、そんなトラブルの話は初耳なのですが。
まあ、私のリサーチ不足だろうと思って調べてみた所、何と同社のニュースリリースにもこのトラブルの情報が書かれていない。
そりゃ、初耳な訳だ。
おいおい、何を考えてるんだよ、と思って記事を書いた所、ひろっぴさんからコメント欄にてご指摘を受けました。
それによると、実は事故当時にもニュースリリースで発表が行われていたが、その後リンクのみ削除されたらしい。

ううむ、京成さんは一体何をお考えなのでしょうか。

過去のニュースリリースが所定の掲載期間を迎える前に削除されたというケースは、誤植等による訂正を除けば、あまり聞いた覚えがありません。
ましてや、事故のような重要度の高いものでは尚更です。
まあ、ニュースリリースの主な対象であるマスコミには、ネット以外を経由して内容が流れているので構わんということなのかも知れません。
しかし、そんなことを言い出せば、一般向けのWEBサイトにはニュースリリースは要らんということになる訳で。
どういう意図で一般向けのサイトにニュースリリースを掲載しているのかはわかりませんが、掲載する以上は閲覧者から疑いをもたれない管理をして欲しいものです。

このニュースの詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

最後になりますが、ひろっぴさん、わざわざご指摘頂きましてありがとう御座いました。

名古屋市交通局  レトロ電車館開館6周年記念イベントを開催

2006年05月29日 00時57分11秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
名古屋市交通局ホームページ:レトロ電車館開館6周年記念ミニイベントを開催します。

名古屋市交通局が運営する市電・地下鉄保存施設「レトロ電車館」で、開館6周年を記念してちょっとしたイベントを行う様です。
内容は、先着順での記念品配布や缶バッジの作成といった定番のものが多くなっていますが、その中で異彩を放っているのがこれ。

「自分で描いた電車を走らせるコーナー」

一瞬、未塗装のNゲージ模型か何かに子供が色を塗るのだろうかと思ってしまいしたが、調べてみたら何と、現在ジオラマを走っている模型に、子供達が書いた電車の絵をかぶせて走らせるのだそうです。
ううむ、実にほほえましい。
低予算の中で、少しでも子供達が楽しめるイベントを考えようとした職員の皆さんの優しい気持ちが現れていると思うのは、恐らく私だけではないでしょう。

ただ、自分がこのイベントの対象となる年の時には、やっぱり「子供騙しじゃん。バカにするなよ。」と思ってしまう部分もあった気がするんですよね。
予算云々以前に、子供の手だとNゲージは扱い辛いでしょうし、小さな部品で怪我をする可能性なんかも考えての結論だとは思うのですが、何だかなぁ。
子供向け商品としては市販のダイキャストモデルのNゲージ何かもありますし、もう少し工夫できればより楽しめるイベントになったのではないでしょうか。(でも、あれだと重過ぎるから自走はできないか…。)

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

小田急 「大野工場 親子環境見学会」に小学生とその保護者50組100名を招待

2006年05月29日 00時41分23秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
小田急電鉄ホームページ:7月26日(水)に「大野工場 親子環境見学会」を開催(PDF)

小田急電鉄では、7月26日に同社大野工場で、「大野工場 親子環境見学会」と題するイベントを実施すると発表しました。
これは要するに、工場の見学を通じて、鉄道全般と小田急の環境対策についてより知ってもらおうという趣旨のイベントの様です。(ちなみに、件の大野工場はISO 14001(環境マネジメントシステム規格)の認証を受けているのだとか。)

気になる見学の対象者は小学生(3~6年生)とその保護者で、事前応募制で50組100名が招待されます。
応募は郵送にて行い、締切は7月9日となります。
参加費等は無料(但し、会場までの交通費は自己負担)なので、近くにお住まいの方は、お子様の自由研究のネタも兼ねて応募されてみては如何でしょうか。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR東海・西日本 N700系量産車の投入計画を発表 3年間で54編成を投入へ

2006年05月29日 00時30分08秒 | (必読)当ブログのご利用に当たって
関連:
JR東海ホームページ:「N700系量産車投入計画」(PDF)
JR西日本ホームページ:N700系量産車の投入計画について

さて、500系を超える車両としてその計画時から話題となっていたN700系ですが、いよいよ量産車の投入計画が発表されました。

詳しいことは関連のリンク先を御覧頂くとして、ここでは簡単に要点だけを御紹介。

まず、気になる投入開始時期ですが、これは平成19年度を予定しているとのこと。
つまり、来年の今頃は東海道・山陽新幹線をかっ飛ばしている訳です。
投入車両数は、初年度が東海15編成、西日本8編成の計23編成。当然ながら、その後も順次投入を行い、平成21年度までの3年間で東海・西日本合計54編成が揃うことになります。
大井や博多にズラリとならんだアヒル口の車両たちを想像すると、色々な意味で壮観です。
なお、投入完了後はN700系が「直通のぞみ」の全列車を受け持つ事になる為、残念ながら500系は東京口から撤退してしまいます。
山陽区間では引き続き活躍できると思いますが、くれぐれも乗車や撮影はお早めに。

以上。
このニュースについての詳細は、関連のリンク先を御覧下さい。

更新の遅れについて

2006年05月27日 00時10分47秒 | お知らせ
いつも『Jariaの玉手箱』を御覧いただきまして、ありがとうございます。
既におなじみの言い訳になりつつありますが、現在、管理人は多忙の為、更新作業に取り掛かれない状況です。

一応、本日中か、遅くとも明日には更新する予定なので、もう少々お待ち下さい。

それでは、今後とも『Jariaの玉手箱』をどうぞよろしくお願いします。


『Jariaの玉手箱』管理人 ケンチャナヨ

JR西日本 381系のパンタ部品が脱落、原因は調査中

2006年05月18日 00時39分09秒 | JR関連ニュース
関連:
JR西日本ホームページ:車両部品の発見について


電車の運転を支える部品のひとつに、パンタグラフがあります。
今回は、そのパンタグラフにトラブルが起こったというお話。

4月29日17時55分頃、JR西日本日根野電車区所属、381系(スーパーくろしお編成)の仕業検査を行っていたところ、編成中1両でパンタグラフの部品(「パンタグラフ主バネカバー」)が無くなっているのが発覚したのだとか。
で、JRでは当該編成が走行した線区を捜索したものの、部品は発見できず。
その後、2週間以上経った5月15日になって、線路点検中の同社社員がトンネル内で発見したそうです。

原因は現在調査中。
他の車両については、問題発覚時に点検を行って異常のないことを確認したそうなので、とりあえずは安心して良いのでしょうか。

さて、それはそれとして、今回は随分発表が遅くなりましたね。
GWを間に挟んでいたとはいえ、もう少し早く公表しても良かったのではないかと。
JRさんとしては、部品が見付かっていない以上、余計な混乱を避けたかったのかも知れませんが、もしこの部品が原因で何らかの別の事故が起こったりしたら、迅速に公表しなかったことを散々責められることは目に見えている訳で。

お忙しいのはわかりますが、ついこの間、福知山線事故から1年とか言って大騒ぎした割には、ちょっとばかし反応が鈍いんじゃないかと思います。

まあ、これ以上書いても、私は兎も角閲覧者の皆さんの気分が悪くなってくるでしょうから、今回はこの辺で。

このニュースについての詳細は、関連のリンク先を御覧下さい。

箱根ロープウェイ 架け替えの為、大涌谷駅~桃源台駅間を運休へ

2006年05月18日 00時18分54秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
小田急電鉄ホームページ:箱根ロープウェイ(大涌谷駅~桃源台駅間)の架け替え工事に伴い6月1日(木)から同区間を運休いたします(PDF)


2本のロープにぶら下がって運転する複式単線自動循環式ロープウェイで有名な箱根ロープウェイですが、従来の方式で残っていた大涌谷駅~桃源台間についても同様の方式に切り替えることとなりました。
この工事を行う為、6月1日から同区間が運休に入ります。
完成は2007年5月の予定で、同時に駅舎の改良や建て替えを実施、バリアフリー化を行うとのことです。

なお、工事期間中は代行バスが運転されるので、観光に行かれる方もご安心を。

その他、詳細は関連のリンク先を御覧下さい。

JR北海道ほか YOSAKOIソーラン祭りにあわせ、フリー切符を発売

2006年05月18日 00時08分22秒 | 鉄道ニュース(総合)
関連:
札幌市交通局ホームページ:「YOSAKOIソーランパス」を発売いたします!

今や、全国的にも有名となった札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」。
この祭りにあわせて、JR北海道と札幌市交通局ではフリー切符を発売するそうです。

名称は「YOSAKOIソーランパス」。
価格は1,000円で、市営地下鉄及び札幌市内のJR北海道線(ほしみ~森林公園間、白石~上野幌間、桑園~あいの里公園間)の普通、快速列車自由席が乗り放題となる、大変リーズナブルな商品です。
なお、利用期間は祭りが行われる6月10日、11日の内、どちらか1日となりますので、ご注意を。

発売箇所、限定数等詳しいことについては、関連のリンク先を御覧下さい。

東武 運賃表に誤った駅名を表示 過剰収受分を返還へ

2006年05月08日 23時49分43秒 | 大手私鉄関連ニュース
関連:
東武グループホームページ:駅運賃標における誤表示に関するおわび(PDF)


最近、何かと明るい話題の多い東武鉄道ですが、ここに来てちょっとしたミスが発覚しました。
そのミスというのは、タイトルにある通りの運賃表誤表示。
以前から、東武に限らず多くの鉄道会社で見られた初歩的なミスです。

今回のミスは、同社と線路を通じている野岩鉄道が駅名を変更した際、東武側の運賃表の駅名を誤って修正してしまったとのこと。
ミスが見付かったのは、浅草駅、東武動物公園駅と新栃木駅以北の一部駅。
この内、運賃過剰収受の可能性があるのが、浅草駅と東武動物公園駅だそうです。

当然ではありますが、対象となった方には過剰収受分を返還するそうなので、詳しくは関連のリンク先へどうぞ。

それにしても、この手のミスはどうにかならないものなのでしょうか。
人間である以上、間違いが起こるのは当然ですが、このくらいならばきっちりと確認すれば済む話ですし。

難しいものです。

札幌市交通局 映画『ダヴィンチ コード』公開記念ウィズユーカードを発売

2006年05月08日 23時37分11秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
札幌市交通局ホームページ:映画「ダ・ヴィンチ コード」公開記念共通ウィズユーカードを発売いたします!


札幌市白石区だけを守る正義の味方、「ホワイトストーンズ」の交通手段としても(局地的に)有名な札幌市交通局の新作カード情報です。

今回発売されるのは、先頃小説で話題となった『ダヴィンチ コード』の映画公開を記念したもの。
関連のリンク先の画像を見る限りでは、映画ファンの方も欲しがりそうな一品ではあります。

以下、詳細情報。
額面 1,000円
限定数 5,000枚
発売開始 5月17日から
発売場所 各定期券発売所、交通案内センター

その他、詳しいことは関連のリンク先を御覧下さい。


ちなみに、私は「水曜どうでしょう」の大ファンであります。
札幌市交通局さんも、「どうでしょう」人気にあやかってカードを売ったりすれば、結構売れると思うんですが、どうでしょうか。

お後がよろしいようで。

秩父鉄道 5月13日に「わくわく鉄道フェスタ」を開催

2006年05月08日 23時29分14秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
秩父鉄道ホームページ:秩父鉄道からのお知らせ


さて、今年の連休は、皆様何処へお出掛けになられたのでしょうか。
私は何処にも行っていません。(笑)
ぐすん…


とまあ、いきなり辛気臭くなっても仕方がないので、本題に入りましょう。

秩父鉄道では、5月13日(土)に広瀬川原車両基地でイベントを実施するそうです。
既に恒例行事となっている気がしないでもないこのイベント、同社のHPを見る限りではかなりの気合が感じられます。
何せ、パンフレットを事前に公開しているくらいですから。
第1回の時には想定以上の入場者の為に会場が混乱に陥ったりもしましたが、今回はそういうことのないようにして頂きたいものです。

という訳で、気になる詳細は関連のリンク先へどうぞ。

GWに家族サービスが出来なかった関東近辺のお父様方も、是非この機会を利用されては如何でしょうか。
私は…金がないので行きませんが…。ぐすん…。