--Katabatic Wind-- ずっと南の、白い大地をわたる風

応援していた第47次南極地域観測隊は、すべての活動を終了しました。
本当にお疲れさまでした。

昭和基地NOW更新「大陸へ!」

2005-08-26 | 昭和基地NOW!!
南極観測のホームページが久しぶりに更新されました。
8月16日更新と書いてあるほうも今日更新された模様です。
アップし忘れていたのでしょうか?
「ラングホブデ方面へのルート工作」は26日17時現在では画像が見られずどんな様子か分かりませんが、昭和基地が東オングル島にある(南極大陸にあるのではない)と知ってから、大陸へのルート工作は関心のあることのひとつなので、興味深く読みました。
内陸旅行のときのルートとはまた違うのでしょうか?
さらには小屋の立ち上げにも興味津々です。
もしや先日、渡井さんたちが練習したあのビニールハウス状の小屋(テント?)でしょうか?
画像が見たいです。
そして「大型雪上車、大陸へ向かう」では新品の雪上車が見返りデポのため内陸のS16地点(たぶん)へ出かけて行ったようですね。
大型雪上車の重量は10,500kgで、最大積載量が1,000kg、さらに2t積木製そり7台牽引できるということで、かなりの重量が海氷上を渡っていくことになります。
島と大陸が凍ってつながるだけでもすごいのに、こんなに重いものが渡れるのだから本当にびっくりです。
渡れるといっても、潮の干満で割れ目が生じるっていうのだからやっぱり危険は伴っているのですね。
無事に内陸旅行の準備が終わると、新品の雪上車もS16地点で内陸旅行に備えるのですね。

さて、47次隊は今日は全員集合の日だと言っていました。
前回は46次隊とのテレビ会議でしたが、今回はどんな打ち合わせが行われたのかなぁ。
また後ほど聞いてみたいと思います。

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