48次隊の第一便は19日だと48次に同行している記者さまの記事に書かれていました。
明日ですね。
昨年の今日は、渡井さんが昭和基地入りをした日でした。
今年の今日は、47次越冬隊だけで過ごす最後の日になりました。
おそらく仕事に追われて大忙しだと思いますが、私だけ?勝手に感慨に耽ることにします。
・・とは言っていられないほど、私も「南極だより」を溜めてしまっていたのです。
しかも、48次隊の受け入 . . . 本文を読む
昨日書き始めた「ハムナ氷瀑」は地図作りから取りかかったこともあって、二日がかりになってしまいました。
野外に出るようになる前は、温室効果ガス、エアロゾル、オーロラ、衛星受信など、どちらかというと上を見上げて話をするようなことが多かったのです。
野外では48次の夏の観測でエアロゾルが対象になるため、その拠点となる大陸のS17での作業が中心となりました。
秋が深まるころにはペンギンのことやアザラシのこ . . . 本文を読む
明日、48次隊の方たちはどんな朝を迎えるのだろう?
1年前を思い出す。
思い続けた夢がかなう日の朝は、
どうして心がシーンと静まり返るのだろう。
南極へ向かう人を見送る前夜に、
北極圏アラスカに向かった星野道夫さんの言葉をみつけ、
どうしようもなくドキドキしたのが昨日のことのよう。
あれから1年。
もう、あれから1年経ったんだ。
48次隊のみなさんが、
南極で、存分に力を発揮できますように . . . 本文を読む
オーストラリア南極局(Australian Antarctic Division)のサイトに興味深いことが出ていました。
Shipping Schedule for Season 2008/09(2008~9年の輸送スケジュール)に「47JARE」の文字を見つけたのです。
JARE47の間違いじゃないの? でも、何で47次隊が??と思いながらみていました(英語がパッと分からないので、この時点では見 . . . 本文を読む
今日は仕事で午前様になってしまいました。
明日は、晴海客船ターミナルに入港する「しらせ」に会いに行きます。
10時には入港するようなので、9時くらいに着けば出迎えられるかな?
実は、動いている「しらせ」を見たことがないのですよね。
14日には見送りに行けないので、一足早くお見送りをしてきます。
9日アップ予定の南極だよりは、「しらせ」に会ってから書きます。
では、おやすみなさい。
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今日は『南極観測50周年祝賀会および第48次観測隊壮行会』が行われています。
南極観測50周年祝賀会は、南極OB会主催の祝賀会です。
「“宗谷”出港祝典」、講演会「南極観測を支えた船物語」、「“しらせ”見学会」、「南極観測50周年祝賀会および第48次観測隊壮行会」というスペシャルコースです。
会場にはきっと村山雅美さんや西堀栄三郎さん、永田武さんをはじめ、かつての仲間も駆けつけて、一緒に思い出を楽 . . . 本文を読む
メールサーバがおかしいのか、届くはずのメールがときどき届いていないようです。
1週間くらい前からおかしいな、と思っていたのですが、昨日は渡井さんからの南極だよりが届きませんでした。
出したというのは分かっているのですが届いていない。
でも、サーバには一時期はあったようなのですが・・
どういうことだろう?
1ヶ月前くらいからは、送信ができなくなっていて不便だったのですが、届くはずのものが届かないのは . . . 本文を読む
南極観測50年のホームページが開設されています。
まだ準備中のところが多いのですが、これからどんな内容がアップされるのか楽しみなのです。
記念刊行図書は画像が全くアップされていないので、逆に興味を引かれワクワク。
「南極魚拓図録」はたぶんメロの魚拓?の記事を書いたときに知ったものですよね。
1年前はメロの魚拓が見たくて仕方がなかったということまでよみがえってきました。
南極サイエンス基地も、まだ2 . . . 本文を読む
ドームふじに行くメンバーが支援隊員とともに昭和を出発していったそうです。
1000kmの長旅です。
行きは3800mの標高を登るし、燃料や物資も多いので帰りよりも日数がかかります。
夏に向かうとはいえ、昭和基地周辺よりもずっと寒いし、燃料入れの作業などの外作業もあるということです。
まずはドームふじ航空隊(48次)をピックアップして、無事にドームふじまで到着しますように。
ドーム航空隊の今年の出発 . . . 本文を読む
昨日、世界で一番受けたい授業という番組を見ました。
極地研究所の小島秀泰先生を迎えての「南極と北極」の授業でした。
写真と映像が盛りだくさんで楽しかったです。
南極に住む生き物(コウテイペンギン、アデリーペンギン、ウェッデルアザラシ)、北極にすむ生き物(ウミガラス、イッカク)では、ウミガラスとペンギンの泳ぐ様子を実際に見ることができました。
以前から南極豆知識の海の中を飛ぶ鳥・ペンギンで、興味があ . . . 本文を読む