“闇色すなふきん”邪々丸の部屋

日々あったことを話のタネ、むしろネタに。
ネタにされた人は笑って許してやってください。

彼女と読書

2007-11-06 21:35:44 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、普通のこともしてますよ、邪々丸です。

えー、まあ邪々丸の生活をみなさんどのように思ってるか知りませんが…。
意外と普通ですよ。

起床

朝風呂

ダラダラ煙草吸いつつ朝のニュース

出社

帰宅

ブログ(しない日もある)

風呂

メシ+晩酌+読書orビデオorゲーム

彼女が来る(来ない日もある)

ビデオor読書orセクハラ

就寝

…。

ってなトコですかね。
テレビは基本的に、朝と風呂入ってる時しか見ません。
見たい番組はビデオです。
ってもウルルン、カイジ、ナイトウィザード、ゲームセンターCXぐらいです。
彼女が来たときも、セクハラしかしてないわけじゃありません。
基本はビデオか読書です。
ビデオはここ数日は釣りキチ三平です。
読書は邪々丸は何でも、彼女は最近ついにTRPGのリプレイ本を読むようになりました。
オタクの道まっしぐらです。
最初は基本ということで、山本弘ソードワールド・リプレイを読んでいます。

「うわー。ずいぶん年季入ってるねー」
「買ったの10年以上前だしなぁ…。ま、コレが基本だ」

…しかし本当にボロボロだなぁ、新装版買おうかな。

「お兄さん。チェインメイルって?」
「俗に言う鎖帷子」
「いや、そのクサリカタビラも分かんないだけど…」
「ちょっとまて…」

モンスターメーカーRPGホーリーアックスを取り出して…。

「こういう鎖を編んで作った鎧」
「へー」

このペースでいったら、どんだけ「へー」が出てくるんだろうか。

「あ。このセージ(賢者)ってドラクエのと違うの?」
「それは、どんだけ色んな事を知ってるかの技能だ」
「???」
「あー、キャラクターが『何できるか』ってのは技能を組み合わせて表現するんだ」
「はぁ…」
「ドラクエの戦士だと、ファイター(戦士)2レベルとか」
「?」
「勇者だと剣も魔法も使えるから、ファイター1レベルにソーサラー(魔術師)1レベルとか」
「それじゃドラクエの賢者は…。ソーサラー1レベルに、このプリースト(僧侶)1レベルとかになんの?」
「理解がはやくてよろしい」

…。

「ねー」
「今度は何?」
「吟遊詩人とか、盗賊って何に使うの?」
「吟遊詩人は歌ってお金を稼いだり、呪歌という一種の魔法が使える。盗賊は鍵開けとか、罠を外したり、暗殺術で戦ったりできる」
「んー…?じゃあ戦士より盗賊取ったほうがよくない?」
「ただし、盗賊は戦士と比べると弱い装備しかできない」
「へー、なるほど。さっきのセージは?」
「何か見たり聞いたときに『それは○○だ』って知ってる可能性が高くなる。物知りだな」
「んー、イマイチ使い方がわからん」
「先を読め。説明文あるから」

…。

「あー、そういうことか」

…。

んー、最初はロードスとかのリプレイにしたほう良かったかな?
でもアレって、ロードス知ってること前提に書いてあるからなぁ。
意外とセブンフォートレスのアルセイルのほうが良かったかな。
ま、結構面白そうだしいいか。

…。

「ケッチャかわいいー」(ケッチャ=魔法使いの女の子、通称・お嬢様)
「いや、かわいいのはバーナス」
「誰それ?」
「これから出てくる」

…。

「バーナスかわいくないじゃん!おっさんじゃん!
「バーナスさんのかわいらしさは2巻で発揮されます」
「どこをどーしてもダメだと思う…」

こんな感じで楽しく読書しております。