“闇色すなふきん”邪々丸の部屋

日々あったことを話のタネ、むしろネタに。
ネタにされた人は笑って許してやってください。

ヘラクレスの栄光3

2007-08-10 21:43:21 | GameOfDarkness/ゲーム
こんばんは、焼きチキンラーメンに騙された、邪々丸です。

えー、この間『イーハトーヴォ物語』をプレイしてからスーファミのソフトを色々プレイしなおしたりしています。
で今回は『ヘラクレスの栄光3~神々の沈黙』。
知っている人は多いけど、「プレイしたことがある人は少ない」という不遇のソフトです。
その原因は『1』『2』のせいです。
実際『1』『2』をプレイしたことある人は多いんですよ。
何故『3』はプレイされないかと言いますと…。
『1』『2』がイマイチだったからです。
おかげで『3』が発売になっても、「どーせヘラクレスだしな」と誰もプレイしなかったというわけです。
だが、この『3』。
プレイした人には「隠れた名作」と言われる作品なのです。

…。

ゲームを始めると、主人公はベッドで寝ています。
起きて近くにいた女性に話しかけると…。
主人公は行き倒れていたところを保護されたとのこと。
さすが主人公!(←何が)
しかも主人公は記憶喪失。
やったぜ主人公!(←だから何が)
さらにゲームを進めると主人公は不死身であることが判明。
最高だよ主人公!(以下略)
しかもこの村は妖精の村で、助けてもらった女性を含め住民は全て妖精さんだったのです。
俺、この村で一生を終える。
妖精さんじゃよ、ふわふわじゃよ。(意味不明)

…と妄想をくりひろげていましたら。
「あなたが不死身なのは何か理由があるはず。記憶を取り戻す旅に出るべきだわ」と言われました。
そりゃ即死クラスの穴に落ちてもノーダメージの俺ですもんねぇ。
何か理由はあるよなぁ…。
まあそんなんで、体よく追い出されました。
しかも「心配だから近くの町まで送る」という名目で妖精軍団が監視役につきました。

…。

まあ、そんなんで自分探しの旅(?)をしてましたら…。
とある町でこんな情報が…。
「塔の上から飛び降りても平気な不死身の芸人がいるぜ!」
それは俺と同じ不死身ということか?
それにしても…。
不死身だからって仕事選べよ。
早速会いに行ってみると…。
昼は塔からダイブしてて会えない、夜は寝てて全然起きない。
どうしろって言うんだ…。
とりあえず塔からダイブしてみます。
すると「ムチャシヤガッテ・・・」と例の芸人が姿を現しました。
そこで主人公が生きているのに気づき「不死身なのか!?」と言いました。
ええ、俺は不死身です。
グシャって潰れたトマトになれそうな高いところから飛び降りても平気だけど、モンスターと戦えばダメージ受けるし気絶もするぐらいの不死身さですが。
「あ!お前は俺の夢に出てきた!お前もあの夢を見るのか!?」
夢?そーいや時々変な夢見るな。
ま、そんなん話してましたら飛び降り芸人レイオンが仲間になりました。
記憶喪失+微妙に不死身な男2人の自分探しの旅がはじまりました。

…。

……。

えーと、まあ序盤はこんなほのぼの(?)とした感じで進みます。
中盤にかけてすこしずつ謎が解けてきて…。
終盤はエライ勢いで話が進んでいきます。

…。

主人公達は何故記憶を失ったのか。
主人公達は何故不死身なのか。
神々は何故沈黙したのか。
その謎はあなたが解いてください。
まさに隠れた名作であったわ『ヘラクレス3』。

…。

……。

今回プレイしなおしてみたら、あまりに高速でシナリオ進めていった結果。
ラスボス戦でボスに与えるダメージが1とか2でした。
クリティカルヒットと大量の回復アイテム等で無理矢理クリアしました。