ホルモン焼き

こんばんは、熱ポッポ、邪々丸です。

いやー、風邪がなかなか良くなりませんねぇ。
焼肉喰ったんですがアレですね。
上品にカルビやらなんやら喰ってもダメってことですね。
つまりホルモン焼きです。

…。

思い起こせばホルモンという言葉との出会い。
それは小学生の時読んだ『じゃりン子チエ』でした。
オッサンたちが酒を呑みつつホルモンを喰っている場面。
「ホルモンってなんだろ？焼き鳥みたいだけどどんな味かな？」
それは俺にとって憧れの風景でした。
父親が焼き鳥を食べていることは当然あったんですが、ネギマとかササミが中心だったために、焼き鳥にも似たホルモンという食べ物が食べてみたくてしょうがなかったのです。

…。

時は流れて、立派な酒呑みに成長した俺。
親戚一同、大酒呑み。父親も当然酒呑み。
なるべくしてなった、そんな感じですかね。

…。

と、まあ長い前置きでしたがホルモン焼き。
別に鉄板ホルモンでもいいんですが、やっぱり好きなのは串焼きホルモン。
「三つ子の魂百まで」ってのはこういうことでしょうか？（たぶん違います）
今日はちょっと遠回りして、ホルモン系焼き鳥が多く置いてあるスーパーに寄ってきました。

…。

タン、ハツ…、レバーは忘れちゃいかんな、それから…。
味付けは当然タレで…。（じゅるじゅる）

…。

はっはっは。
みんなもこの気持ちわかるだろ？
喰う前、買う前、見る前から楽しみなこの気持ち。
もう大好き串焼きホルモン。
なー、みんな？

…。

え、わかんない？
わかれ、モヤシども。

…。

……。

………。

なんで全部売り切れなんじゃー！？
ネギマとか手羽とかそんなんどーでもいいんじゃー！
あの甘～いタレにコリっとした歯応えが…。
ちょっとクキクキって噛んでね、ビールでごきゅーと…。
Horry Shit!!
Fack! Fack! Fack! Fack!!
か～、ぺっ!!(タン吐き)

…。

……。

なあ、みんなわかるだろ？
俺は今哀しいんだ…。

…。

え、わかんない？
わかれ、ゴボウども。

…。

……。

今日も俺は哀しい目をした男。
今日の晩御飯はパンとパスタとハンバーグ。
ちょっとセレブにビールをゴキャゴキャ呑みます。